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結局一番必要なのは「余裕」だった話

課題・バイト・TOEICに追われた3ヶ月でした。お久しぶりです。
先に一つだけ近況報告を。先日、推しのグッズに対して軽率に2万飛ばしました。働きます。



最近、自分のご機嫌をとることが上手になったと思う。新しいカフェに行ったり、本を買ったり、自分に対してお金を使うことにそれほどの抵抗を感じなくなった。先述したグッズもまた然り。

それだけではない。お金を使わない楽しみも見つけられるようになった。前日の夜ご飯の残りと、少し早起きして作った1品を詰めたお弁当。大好きなアールグレイを入れた水筒。食事と飲み物を買わないことでできる貯金。


こんな些細で身近な楽しみが、今まで見つけられなかったのだ。時間に追われ、過去に言われた言葉を引きずり、まだ誰も何もわからない未来に対して無駄な予測をして、自ら視野を狭めていたために、何も見えなかった。

こんなことを言っているが、常に課題とバイトに追われて時間はないし、過去に父親に言われた言葉を突然思い出して場所を気にせず泣き出すときもある。この先のことを考えて不安になる夜もある。


そんなときは、泣きながらさっさと寝て、次の日はいつもより1時間早く起きる。いつもより丁寧にメイクをして、お弁当を詰めて、紅茶を淹れて、強い女性がテーマの音楽を聴きながらゆっくり家を出る。

自分の視野を広げるも狭めるも、自分の心の余裕次第なのだ。


最後まで読んでいただきありがとうございました。ふとしたときにまた読みに来ていただけると嬉しいです。