現地採用で働きたい人が語る「最もポピュラーな志望動機」

こんにちは。海外就職アドバイザーのよっぴいです。バンコクで約3年間の人材紹介会社で働いた後に、昨年の12月に日本に戻ってきました。

それにしてもやっぱり日本は寒いですね。。。タイはいつも気温は30℃前後なので、気温差に慣れること、冬服を買うことからスタート日本での生活がスタートしました笑(服は全部ユニクロで購入です笑)

私はバンコクで人材紹介をしていたわけですが、「海外で働きたい!」と語る沢山の就職希望者と面談してきました。その中で、海外就職希望者が語る最も多い「海外で働きたい理由」を発表したいと思います!


留学の経験を生かして海外で働きたい!(英語を仕事で使いたい)

ダントツ多いのはこの理由ですね。長期・短期留学をしていた方の大体の方がこの理由に当たります。私も大学時代に留学していた訳ですが、社会人になって2~3年働くと「あれ、このままこの仕事をしていていいのかな・・」って思うときが来る人は来ます。

そういう時期が来ると、自己分析やキャリアプランについて考え始めます。今までの生活で印象に残っていることは?何が一番チャレンジだった?等々の質問に答えていくわけです。

そうすると、大学時代に留学していた方は「留学が一番のチャレンジだった」、「いろんな国籍の方と英語でデスカッションして英語力を磨いたことが印象的に残っている」という回答が多いです。そうすると、「やっぱりもう1回海外に出て挑戦したい!」という方が沢山います。

新卒の就職活動で「うちでは海外進出に力を入れております。海外で働きたい方を募集したい」と説明を受け、いざ入社してみると海外に赴任出来るのは入社10年後です…なんてこともざらにあります。。

なので、「今の職場で海外赴任出来るチャンスが遅すぎる」+「もう一度海外に出たい」という事を叶えるために海外就職を目指す人が多い印象です。

グローバルに活躍できる人材になりたい(世界のどこにいても活躍できる人になりたい)

この理由も凄く多かったと思います。この理由を語る候補者の原体験として「学生時代にワーホリや留学を経験し、その海外生活が楽しかったから。」が最もポピュラーな印象です。そして「日本以外でも働く事ができるスキルを学びたい。そして海外で活躍したい」こういった動機も沢山聞きました。


海外旅行の経験からその国に住んでみたいと思ったから。

私の肌感覚ですが、この理由は女性に非常に多かった気がします。友達同士で長期休暇を利用してその国に来て、雰囲気・街の人々・生活感が気に入り、その国で生活がしたくて、就職したいという方もいらっしゃいました。

この理由を持つ方は勢いのある方が多く、日本に戻ったあとに有給を取得し、再度入国。そして現地で転職活動を行うという方が、一定数いらっしゃいました。現地に足を運んで、現地で面接する方が圧倒的に就職への意欲もも伝わり、内定は獲得しやすいかと。


ポピュラーな海外就職理由をまとめました。その他の理由としては、「昔に親の仕事の関係で住んだことがあるから」、「国際結婚をしており奥さんの母国だから」、「駐在員として働いていたが帰任の辞令が出たが、日本に戻りたくないから」等の理由がありました。


海外と言っても日本以外が海外なわけで、「なぜその国がいいのか」などを明確に言えないと候補者が魅力的なスキルを持ってない限り就職は難しかったりするのは確かです。

これはまた別のnoteにまとめます!

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