上腕三頭筋について【基礎的な解剖学・効率的な鍛え方・上腕三頭筋に纏わるケガ】
こんにちは!キクティーです!
今回は上腕三頭筋について解説していきます!
まずは簡単な解剖学の復習からです!
■簡単な解剖学
※「PCSA」とは「生理学的筋横断面種」 の略称。筋の発揮できる力(張力)は PCSAの大きさに比例します。
その名の通り3つの頭に分かれています。
着目すべき点は、長頭だけ肩甲骨へ付着しているということです。
そのため長頭は肩関節の伸展にも働きます。
加えて頭上からの肩関節内転にも働きます。
これは意外と知られていないです。笑
イメージが湧かないと思うので下図を参照ください。
作用としては小さいですがで、1つ覚えておくと良いでしょう。
また羽状筋であり速筋繊維も多いため、高重量のほうが反応が良いと言われています。
ではここから。
についてお話していきます!!
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