スクワットで膝が内側に入るメカニズム!!
こんにちは、キクティーです。
今回は「スクワットで膝が内側に入るメカニズム」についてお話していきます。
スクワットでしゃがんでいった時に、膝が内側に入ることを「knee-in」と呼びます。
今回はそのメカニズムをお話しします。
もしクライアントさんがスクワットを行う時に、膝が内側に入ってしまう場合は今回の話を最後まで聞いてください。
早速結論から言うと、knee-inの原因の1つに「お尻の横にある中殿筋という筋肉」が弱いということが挙げられます。
中殿筋はしゃがんでいた際に股関節を外転・外旋させ、膝が内側に入らないように制御しています。
あと片足立ちの時なども体が横に倒れないように制御していますね。
ここの筋肉が弱くなると、外側に開くための筋肉が弱くなっているということなので必然的に膝が内側に入ってしまいます。
ここがしっかり働いていればしゃがんで行った時にこの状態でしゃがめるんですけど
ここが弱いと、しゃがんでいって立ち上がる時に膝が内側に入っちゃうんですよね。
片脚立ちのときもここがしっかり働いていれば真っ直ぐ立てるんですが、ここが弱いと左右へバランスが崩れやすいです。
中殿筋はかなり大事な筋肉なわけですね。
是非今回の話を活かしてください!!
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