ベンチプレスで肩を痛める意外な原因
こんばんは、キクティーです!
理学療法士の資格を持ち、パーソナルトレーナーをやっています。
他のトレーナーさんに講義をさせていただくこともあり、SNSではトレーナーさんが現場で使える体の知識を発信しています。
今回は「ベンチプレスで肩を痛める意外な原因」というテーマで話をしていきます。
動画でサクッと見たい方はこちらからどうぞ⬇⬇
ベンチプレスはめちゃめちゃ肩を痛めやすい種目です。
僕も何回も何回も痛めてきました(泣)
そこで今回はベンチプレスで肩が痛くなる原因をお話します。
最後にストレッチも紹介しますね。
ただベンチプレスで肩を痛める原因って、いろいろあるんですよ。
有名どころだと胸椎の伸展可動域が少ないことや、肩甲骨を寄せて下げれていないことなどです。
これらの肩を痛める王道の原因については、公式LINEのプレゼント動画で解説しています。
※セミナー形式なのでわかりやすいと思います。
それ以外で肩が痛くなってしまう原因の一つに
「肩関節の後ろ側の組織が硬い」
ということが挙げられます。
肩の後ろが硬いと、上腕骨の付け根がグッと前に出てくるんですよね。
後ろ側が硬いがゆえに、骨頭が後ろへ滑れず前へ押し出せれてしまうという現象です。
その状態でベンチプレスを行うと、肩の前側に引き伸ばされるストレスが加わるため痛めてしまいます。
なので肩の後ろ側を伸ばしてあげれば肩を痛めにくくなります。
じゃあ後ろ側を柔らかくするストレッチってどうやるの?
腕を正面でクロスしてもらってそのまま手前に引っ張ってくる
「クロスアームストレッチ」
これをやってあげるといいです。
この時に肩甲骨が開かないように注意してやってください。
しっかり柔らかくしていきたいなら、1日合計90秒ほどやってあげるといいでしょう(30秒×3、45秒×2など)
もしベンチで肩が痛むという訴えがある方がいたら、このストレッチを処方してみてください!
それではまた明日!
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