1分でわかる三角筋後部の解剖学!!
こんにちは、キクティーです!
今回は「1分でわかる三角筋後部の解剖学」というテーマで話をしていきます。
動画でサクッと見たい方はこちらからどうぞ⬇⬇
三角筋の後部は肩の後ろ側についている筋肉です。
肩甲骨の肩甲棘(起始)という部分から、上腕骨の外側にある三角筋粗面(停止)というところまで付着しています。
筋肉の形状は平行筋です。
主な働きは「肩関節の伸展」「肩関節の外旋」「肩関節の水平外転」です。
ただ1つポイントがあり、それが「肩関節のポジションごとで働きが変わる」ということです。
具体的に言うと腕が屈曲位にあったり外転位にある場合は、肩関節の水平外転に働きます。
腕が体側に垂れている場合は肩関節の外旋と伸展に働きます。
なので三角筋後部を鍛えたい場合は、体を前に倒して腕が屈曲位の状態で
水平外転させてあげるベントオーバーのリアレイズだったり
もしくは腕を垂らした位置から、腕を外旋させて真後ろに持ち上げていくこういう上げ方でも三角筋後部を鍛えることができます。
このようにポジションごとで作用が変わる筋はけっこうあります。
それを意識してトレーニングをやると、新たな発見があると思いますのでしっかり学んでおきましょう。
それではまた明日!
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