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胸・背中トレ前必須エクササイズ5選
こんにちはキクティーです。
最近ベンチの大会に向けてプチ減量してるので絞れてきました。
解剖学を勉強し過ぎて、三頭の長頭と三角筋が解剖学を逸脱してきました。 pic.twitter.com/hvzI1uFxM0
— キクティー@トレーニング×解剖学 (@kikuty_training) September 19, 2022
絞れてくると楽しいですよね。あとまだ気候が暖かいので脱ぎたくなります。笑
まぁそんな話は置いといて、今回は胸トレと背中トレの前におすすめのエクササイズについて話します。
今回の内容は基本的には肩関節に関する話ですね。
結構胸や背中トレで肩痛くなったり、効きにくかったりという人が多いので書こうかなと思いました。
あとエクササイズがいろいろありすぎて何やっていいか分かんないという人もいると思うので、そういう方向けでもあります。
もちろんその人の体の状態によって必要な運動は変わりますが、だいたい今回の内容で肩の調子も良くなり効きやすくなるので、試していただければと思います。
ではいってみましょう。
まず肩甲骨と上腕骨の動きについて軽く話します
■肩甲骨と上腕骨は連動している
筋肉の作用って単品で捉えることが多いですよね。
ですが人間の体っていろんな箇所が連動して動いています。
特に近接にある関節は連動が密に起こってるんですよね。
これは肩甲骨上腕骨の動きに関してもそうです。
肩甲骨の内転〜外転とか、そういう動きはご存知だと思いますが、それにつられて上腕骨も動いてるんですね。
例えば水平外転するなら内転するし、水平屈曲するなら外転していきます。
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![](https://assets.st-note.com/img/1664014316173-qEskBDetys.jpg?width=1200)
じゃあこの時に 肩甲骨の動きが悪いとどうなるでしょう?
答えはシンプルで上腕骨だけ動いてしまうんで肩関節周辺の組織に負担がかかりやすいです
よく連動して動くことを「肩甲骨の追従」と呼んだりしますが、追従異常があると上腕骨だけ動いて肩が逝くと考えておいてもらえればOKです。
あとは追従してるけど、ローテーターカフが機能してなくて骨頭自体がめっちゃずれて周辺組織に負担がかかる、というのもあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1664017951500-j5kV6SG6D7.jpg?width=1200)
こういったことがあるので、ちゃんと肩甲骨動かしたりローテーターカフを機能させるのが大事ということですね。
とりあえずこの基礎は覚えといてください。では次にエクササイズについて話します。
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