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ベンチプレスのコツと質を上げるエクササイズ【胸トレ最強種目も紹介】
昨今SNS等で魔法のようなアプローチや動作改善ツールも非常に多いと感じています。
しかしそれによって迷子になる方も多いはず。
ということで今回は基本からコツまで改めて解説したいと思います!
ベンチプレス迷子や停滞している方はぜひ一度チェックしてみてください!
①グリップの幅
グリップの幅に関しては様々な意見があるかと思いますが、リスクを減らして重量を伸ばしていくという観点で今回は解説します。
結論から言うと、ボトムポジションで前腕が床に対して垂直になる手幅がオススメです。
この手幅で行うとベンチプレスに関わる筋群を均等に使いやすいため、ボディメイクとしても効率が良いと考えます。
僕も週2セットのベンチは前腕が床に対して垂直になる手幅でやってます。
ただ幅によってメリットデメリットがありますので話しておきます。
ナローグリップ
メリット
肩峰下インピンジメントのリスクが下がる(肩関節水平外転・外転の角度が少なくなるため)
上腕三頭筋への刺激が増える
デメリット
挙上距離が増えるため、重量が扱いにくい
肩関節伸展が過剰になると肩前方のオーバーストレッチになり肩前方の痛みにつながる
ワイドグリップ
メリット
挙上距離が少なくなるため、重量が扱いやすい
脇が開くことで肩関節の水平外転〜水平内転の動きがメインになるため大胸筋への刺激が増える
デメリット
肩峰下インピンジメントのリスクが上がる
手幅の違いによる特徴は先ほど挙げたようなことが言えますが、個人的なことを言えば最終的には「力が一番出やすい手幅」がいいとも思います!
筋肉に対する刺激の差はありますが結局のところ重量を積んでいくことが筋肥大においては重要だと思いますので、筋量をコンスタントに増やしていきたい方は力が出やすい手幅を探してみてください!
次に胸トレ最強種目について話します。
結論、、、
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