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ラットプルダウンで広背筋に効かせられない人の特徴

こんばんは、キクティーです!

理学療法士の資格を持ち、パーソナルトレーナーをやっています。

他のトレーナーさんに講義をさせていただくこともあり、SNSではトレーナーさんが現場で使える体の知識を発信しています。

今回は「ラットプルダウンで広背筋に効かせられない人の特徴 」という話をしていきます。

動画でサクッと見たい方はこちらからどうぞ⬇⬇

ラットプルダウンで広背筋に聞かせるのって、けっこう難しいですよね。

そもそも人間が日常生活で広背筋を使う場面がほとんどありません。

だから使うという感覚が得られにくい筋肉の代表格です。

大胸筋をピクピクさせることができる人は多いですが、広背筋でできる方はほとんど思います。

そこで今回は解剖学的にラットプルダウンで広背筋に効かせる方法を紹介します。

広背筋は骨盤や脊柱の棘突起から上腕骨の付け根の小結節稜というところに付着しています。

広背筋のコピー3

そしてこの解剖学を元に広背筋に効かせるためには、スタートポジションで肩甲骨を下げてあげるといいです。

肩甲骨をぐっと下げることで、それにつられて広背筋の付着部である上腕骨の付け根の部分が反対側の付着部である骨盤側に近づきます。

それで広背筋が収縮するのです。

スタートポジションでこの状態を作れれば、広背筋に効かせていくことができます。

もちろん「この動作ができるようになるまでの身体調節」が必要な方もいます。

肩甲骨ってそもそも位置覚が少ないので、動かす感覚がつかみにくいですしね。

おすすめの方法は、スタートポジションで

肩甲骨下制➔挙上➔下制➔挙上

を繰り返すことです。

実際に僕がやっているところを、最初に載せた動画の最後で紹介しているので、参考にしてください!


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