広背筋の機能解剖学的鍛え方【広背筋を発達させたい人は見てね】
こんにちはキクティーです!
今回は「機能解剖学的に広背筋を効率良く鍛える方法」について話していきます。
広背筋は背中の広がりを作るために必ず鍛えるべき筋肉です。
でもなかなか効かないな〜という人はけっこう多い印象があります。
ということで、機能解剖的に広背筋を効率よく鍛えるにはどうしたらええの?
という話をしていきます。大きく分けて
の順で話していきます。
この記事を見れば広背筋のトレーニングがレベルアップすると思うので、広背筋のトレーニングでお悩みの人はぜひ最後まで見てください。
①広背筋の解剖学(広背筋は体幹筋)
広背筋は起始が第7胸椎ー腰椎ー仙椎の棘突起ー腸骨綾などで、そこから上腕骨の小結節綾に停止しています。
一般的に言われる作用は肩関節の伸展・内転・内旋ですよね。
だから認識としては「肩関節を動かす筋肉」だと思います。
でも起始は脊柱とか骨盤なんですよ。ということは体幹の動きにも関与すると考えられますよね。
ここに広背筋を効率よく鍛えるポイントがあるんです。深掘りしていきましょう。
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