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サイドレイズで肩に入らない・つまりが出る原因と改善策【機能解剖学的考察】

あけましておめでとうございます、キクティーです!


今年もよろしくお願いします!


今月の記事は読まれましたかね?


みなさんエグい量の記事を書いてくださってるので、まだ見ていない方はぜひご覧になってください!

今回はサイドレイズについて少し考えて書きましたので、ぜひ見ていただければと思います。


サイドレイズのよくある悩みとしては

・僧帽筋上部に効いてしまい、三角筋中部に負荷が乗らない
・腕を横に上げた時に肩の違和感やつまり感が出現する


これらだと思います。


ですのでこれらの悩みを自分が得意とする機能解剖学を元に、解決していく記事となっています。


ぜひ最後まで見ていただければと思います。


サイドレイズで肩に入らない原因

サイドレイズの動作自体はめちゃめちゃ簡単で、立ったまま腕を横に上げる動きになります。


超シンプルです。笑


ただ肩がすくんでしまうと僧帽筋上部に効いてしまうため、対策として「肩すくめるな」と言われます。


しかしそうは言ったとしても、そもそもすくんじゃう体であればその対策は無駄ですし、原因を潰す必要があります。


このシンプルな動作でなぜ変にエラーが起きてしまうのか、ここら辺を機能解剖を用いて深掘りしていきます。


まず、動作の大事なポイントとして「肩甲骨は固定するわけではない」ということです。


よく固定しがちですが、固定はしない方がいいと思います。


どういうことかというと、、、

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