見出し画像

PLCとラズパイpicoをフォトカプラで接続する

前書き

PLC(プログラマブル ロジック コントローラー)とラズパイpicoを接続します。PLCは24V,ラズパイは3.3Vなので、直接接続することはできません。そこでフォトカプラを使います。

免責のようなもの

この記事は私が実際にものを動かして動作が確認できたものの記録です。
最後まで解決しなかった問題や、理由がわからないまま解消してしまった問題も極力記載します。
また、専門家ではないので、用語や理解が間違っている可能性もあります。
こうしたらこう動く、程度での活用をお願いいたします。

Twitterでは「#リレー」で呟き散らかしてます。
(元々はリレーを使ってやり取りさせようとしていたため、フォトカプラではなくリレーでつぶやいていました)

概要

ボタン入力をラズパイで取り込み、それをトリガーにラズパイから出力用のフォトカプラをスイッチONします。PLC側でそれを監視することで通信をします。
ボタン入力をPLCで取り込み、それをトリガーに出力させてフォトカプラをスイッチONします。ラズパイ側でそれを監視することで通信をします。

資料

Raspberry Pi Pico
PC817
QX40
QY40P

部品リスト

Raspberry Pi Pico
PC817
タクトスイッチ *2
抵抗
    680Ω
    1kΩ
    10kΩ *3
QX40
QY40P
その他PLCのCPUやらベースやら電源やら

完成品を確認

ここから先は

510字 / 2画像

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?