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87.黄色の花が開きはじめる

ここ最近、私はよく「黄色」が見える、とか黄色い何かが漂っている、とかイエローベースの色が似合う、とか言われることが多くなった。

私は黄色にはあまり縁がなくて、身に着けたことはほとんどない。この40数年、小物や差し色に使うことはあれど、メインで使ったことはないと思う。

そんな私が、こんな短期間の間に頻繁に黄色ってワードを聞くってことは、なにかあるな?と好奇心と探究心が湧きまくった(笑)

色々調べてみようかと思い始めていた矢先、今度は周りで「第三チャクラ」というワードが飛び交うようになった。

あれ?

精神世界を探究しまくっている私。一瞬で繋がった。

第三チャクラの対応色は黄色。

なるほど、そういうことか。

このブログでもしつこく書いているように、自己の確立、境界線、自己肯定感、自己価値、自尊心、選択、行動、主体性、意志、信頼、自立、創造主である、ということなどが人生の大きなテーマでもあった。それをあらゆる体験を通して、強制終了をくらい、学びまくって今、ようやく開いてきている実感がある。

自分で自分の人生を動かすことができないという思い、すぐ周りに振り回されてしまう、境界線に侵入させやすい、無価値感、被害者意識、周りの目が気になる、批判や評価に過度に反応する、無気力になりやすい、不安でいっぱい、常に疲れている、怒りの取り扱いがうまくできない、周りに何かされる(周りは敵)という捉え方、世界は厳しい、不幸な事ばかりだという価値観、自信がない、依存、支配、コントロール欲、自分の人生の責任放棄(その症状として、鬱、パニック障害、十二指腸潰瘍に悩まされたと思っている)

その他、書こうと思えばまだまだ沢山ある。

短くまとめると、

外側の出来事は、自分の選択によって起こっているということ、それをわかった上で、自分で変化し、創造することができるということ

を知らない、その感覚を持っていない状態だった。

だから、それが故に起こる現象に振り回され、波乱に満ちた人生を送っていたのだ。

それがこの数年のあれやこれやで、そことしっかり向き合うこととなった。ガッツリ体感を伴って。それでもまだ、自動操縦な部分が抜けきらず、2020年の下半期、強制終了からの大きな学びをする流れとなった。

それがきっかけで、このnoteを始めるようになったので、皮肉なような、有難いような。

3ヶ月ほどがっつり自分と向き合って、自分を知って、自分を沢山認めてあげて、それと同時に安心安全の場で、沢山の人の温かさに触れ、切磋琢磨したり、励ましをもらったりの日々。

そのうちに、自分自身の上記のような歪んだ認知がずいぶんと修正され、無価値観や被害者意識、周りの目が気になることはずいぶん減ってきたと思うし、今や世界は優しいところだな、って感じることがほとんどになった。

なにより、外側の出来事は、自分の選択によって起こっているということ、それをわかった上で、自分で変化し、創造することができるということがやっと腑に落ちてきて、そのおかげか、口だけでなかなか動けなかった私が、創造的に行動することができるようになってきたのは、自分でも感動するほどの変化である。

そんな変化が目に見え始めてきたから、私の黄色い花が開き始めてきたから、周りから「黄色」ってワードが頻繁に聞かれるようになったんだと確信している。

ここが開き、バランスが整ったらどうなるんだろう。

なんだかすごくワクワク、喜びの感覚が湧き上がってくる。今、私の向かっている方向は、間違いないんだろうな。

こうやって、自分の感覚を信頼し、安心している状態でいることなんて随分なかったように思う。

いつの頃からか、自分から手を離してしまって、自分の真ん中に戻れなくなってしまっていた。

だけど、やっと今、こうして回り道をしながらも、戻って来れたよ。

さあ、どんな花を咲かせようか。



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山口香織(Kaori Yamaguchi)
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