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NYU院生2週目

早くも2週目が終わりました。
講義は月曜日から木曜日なので、週3日も休みがあるなら楽勝だと始まる前は思っていたのですが、実際は金曜日しか休みがなく、今日は寝溜めをしました(笑)
週末はバレエのTA(Teaching Assistantの略称です)や公演に向けてのリハーサルが続くので、今のうちに日記に残しておこうと思います。
ちなみにTAってなに?と思っている方もいると思いますので、文部科学省が定義しているものを引用しておきます。⬇️

「優秀な大学院学生に対し,教育的配慮の下に,学部学生等に対するチュータリング(助言)や実験,演習等の教育補助業務を行わせ,大学教育の充実と大学院学生のトレーニングの機会提供を図るとともに,これに対する手当ての支給により、大学院学生の処遇の改善の一助とすることを目的とした制度。


https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/003/gijiroku/07011713/001/002.htm

単なるアルバイトとは異なるので、学びを得ながら研究に関する内容にも今後関連付けられたらいいな、と思っています。
留学生に対してもこのような機会をくださり有難いですね。

さて、前置きが長くなりましたが、2週目の院生生活が終わったので今週はどのようなことが学びになったのかを日記に残そうと思います。講義が本格化し
、先週よりも濃い4日間でした。

ABT NTC(American Ballet Theatre National Training Curriculum)では、世界5大バレエ団の1つであるアメリカン・バレエ・シアターがナショナル・トレーニング・カリキュラムというアメリカ国家教師免許を提供しています。幼児教育からプロを養成する年齢まで教えられる教師を養成するプログラムです。試験に合格し教師免許を取ると、個々の年齢とレベルに応じた教育者資格が得られます。

私は現在、ニューヨーク大学のスタインハート文化教育大学院に所属しており、文学修士を取得する予定です。アメリカン・バレエ・シアターにおけるバレエダンサー専門の学科なので、もちろんABT NTC教師免許も全て取得する予定で現在勉強中です。

どのようなことを大学院やアメリカン・バレエ・シアターで学んでいるのかを知りたい方は、是非読んでみてください⬇️

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