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明日のことを考えるにはコツがある

結婚した当初のことを振り返ってみると
子育てや家事は想像以上に難しかったなあと思うようになりました。
日常的な家事だけでも今思うと大変でした。でも当時は「できるもん!」と頑張ってたなあ。頑張ってたから逆に、できない自分を責めてたりしていました。
また、自分を追い詰めるとやる気が出ると思っていたところがあって、必要以上に理想を高くしていたからというのもあったなあ。

でも何より何をモチベーションにしてそれをキープするのかというところが難しかったと思っています。というか、全くもって間違ってたわーという感じ。。。

当時は自分の中でひとり考えて、

①折り合いをつければいいのか
②もっと上を目指すのか

の二択だと思っていました。でも、家事ってもっと違うところにモチベーションを持つべきだったんだ、と今は感じています。

③があった!というより③こそが大事だったんですねー。

それを知らずに私は

折り合いをつける

ことばかりしていました。なので疲れてました。

明日のことを考えるのが嫌なくらい疲れてました。

ちょうど今のような長期休みの終盤に近付いたころは本当に嫌でした。
明日が普段の幼稚園や学校のある日になっていればいいのに、と思っていました。終わりが見えてくると逆にもう我慢できない、という感じでした。

明日の休みをどう過ごすか考えられなかったです。


でも、なんでまた、明日のことを考える=時間管理だと思って学ばなかったんでしょう。
なぜなら学んでできるようになると思ってなかったんです。
強力なブロックがあったか、または、少しは勉強したけどダメだったのかも。


それがたまたま私はコーチ仲間に時間管理を学ぶ機会を得ました。それは手帳術や目標管理、7つの習慣までいろいろ盛り込んだものでした。おかげでずいぶん毎日を送るのが楽になりました。

明日のことを考えるのって
明日のずっとずっと先、人生が閉じるときのことから考えなくちゃならないのでした。

そこからビジョンを立てて、逆算して。
期間を短く区切っていき、日々のタスクに落とし込みます。

日々が遠い未来につながっているというのは安心感があるのです。



ひとつ驚きなのですが
目標志向という資質はあまり人数が多くありません。
(日本に限らず。)

なので、多くの人は時間管理は学び続け、調整しづける必要があるみたいです。

だから身近に目標志向を持っていそうな人がいたら、確保して(笑)引っ張ってもらうのも大事なコツかも。
ちなみに目標志向を持っている人はせっせと調整し続けてる様子です。好きなんですね。

さて、家事のモチベーションは何かなのですが
「家族の幸せ感を演出する」
ことにモチベーションを置くといいのだろうと思ってます。
散らかりすぎで幸せ感がダウンすれば片付けるし
片付きすぎで厳しすぎることもなくなりそう。
バランスの取れた食事作りが負担でイライラするなら外食や内食、
子供に勉強ばかりさせずに程よく外遊び。
そんな調整の上に何らかの
「演出」が大事かなと。