フォーカシングで本心をひきだす

今朝は「観我フォーカシング」の練習会。


フォーカシングってとっても便利なのですが、聞きなれない人もいらっしゃると思います。
フォーカシングとは、
「心に感じられた「実感」に触れ、そこから意味を見いだす方法」
(日本フォーカシング協会)

そう述べるしかないと思うんですけど正直わかりにくいですよね。。(ごめんなさい)
私も何年か前に本を読んだことがありますが、当時は一人で読み切ることが出来ず挫折しました。

要はフォーカスするんですけど、自分の本心にフォーカスするのだと私は考えています。もうちょっと本当は難しい気もします。

何らかの実感(体感)からのアプローチなので、あんまり具体的なあれこれをしゃべらなくても本心にたどり着くことができます。具体的なあれこれをしゃべると疲れちゃうこともありますよね。

コーチングではお話をたくさんお伺いするので、一見矛盾していそうですが、
コーチングで起こる

「もやもや解消」


と同じことがフォーカシングでも起こります。

さて、では「観我」ですが
一言で言うと、自分(我)を観る、自分を見つけるんですね。

心の中にはいろんな自分がいるものです。それを探しあて、特定します。

どのように探しあてるかと言うと、瞑想中にとどまるイメージ(実感)から、それを見ている自分の姿を確認していくことで見つけます。
その姿から意味を見出していきます。



何らかの理由で意識から隠されている本心を
意識のもとに引っ張り出します。


私が今日 無意識から引っ張り出した自分のイメージは(観我フォーカシングなので、自分像をイメージします)

モチモチの木のおじいさん。

モチモチの木のおじいさん、好きなんですよねー!!




どうしてストレングスをお勧めするのか書いています。(少しですが)


私のセッションは雑談のように進んでいきながら、資質の根源欲求を探っていきます。

同時に強みがどのように発揮されているかお伺いしながら
今後の展望などをどの資質を使って実現していくかを話し合います。
それを妨げるものも同時に取り除いていきます。

あなたのすでに活かされていた才能を今後は意識的に使っていくことで
例えて言うならこれまでの「歩くエネルギー」で「走れるようになる感覚」を得ることを目指しています。エネルギーに余裕を得ることで今の問題を片付けやすくなり、次のステージのためのエネルギーを生み出すことができます。
そうしてコーチングの効果が出やすくなるコンディションを作っていきます。

ステージを強みを使ってあげていき、次のステージだけにある扉、これまで開くと思っていなかった扉、資質に合っていて無理がないのに楽しめる場所への扉を開けに行きます。
その一歩をラクに踏み出せるためのセッションです。

テーマを決めにくい方も大丈夫。
(テーマに沿ってお話しいただくことももちろん可能です)


✳︎コーチングは1回で知識がついたり気づきを得ることもできますが、その後それを習慣化することによって定着させるためには、調整(PDCA)しながら続けていく必要があると考えています。(1回のみのコーチングセッションももちろん承ります)

✳︎資質理解も段階的に進みます。一度得た理解を、継続セッションを受けたり、資質レポートを見返したりして、理解を深めてください。(ご自身でできるようご指導することもできます)

✳︎資質の特徴は一記事には書き切れていません。資質理解を深めるためには私のnoteに限らずできるだけたくさんの記事や本「さあ、才能に目覚めよう」、資質レポートをお読みください。資質理解を正確に深めることが今後の変化を早く正確に生むために必須と考えています。(ストレングスコーチにセッションを受けることは時間短縮になります。)


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おまけ
きょうのばんごはん

焼きさんま おろし、カボス添え
ごぼうレンコン人参のきんぴら
なすときゅうりと大葉の浅漬け
(実家に植えているなす)
豆苗のお吸い物