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資質名からはわかりにくい資質②コミュニケーション
下位資質だとがっかりしてしまう資質代表、今日ご説明するのは
コミュニケーション。
これが下位資質だと、本当にがっかりしてしまいますね。
社交性と並んで下位資質だとがっかりしてしまう資質です。
人間として生きていけるのか?と思ったりしませんか?
ああ、やっぱり、なんて思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも安心してくださいね。
これも資質名だけからは分かりにくい資質です。
まず、コミュニケーションは影響力の資質です。
人間関係構築力の資質ではないのです。
人に影響を与える形でのコミュニケーションと捉えるといいかもしれません。
この資質は日本語のイメージと違いすぎます。
コミュニケーションの動詞形
communicate
は「伝達する」という意味です。
communication
には意思の疎通という意味がありますが。
資質の特徴としては
言葉や文字で「伝達」することに優れている、となります。
伝達なのでこちらから向こうに伝える、ということ。
情報や気持ちのやり取りではないんです。
そこが日本語のコミュニケーションとは大違いです。
人前で喋るのが全く平気な人、
口から生まれた、と言われやすい人
ハイっと手を挙げてから何を喋るか考える人
ちゃんと辻褄を合わせて喋っていながら心の中では別のことを考えている人
なんていう感じで、喋りのプロのような人
私は勝手にプレゼンの資質と呼んでいます。