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「今日は何か楽しいことあった?何が1番楽しかった?」

帰宅した家族に、試しにタイトルの声かけをしてみてください。

この質問をされると「楽しいことなんてなかった」とはならず、あれよりはこれが、と脳が勝手に考え出すので、たくさんおしゃべりしてくれます。

これを「面白いこと」にしてもいいし「大変だったこと」にしてもいいそうです。

大変だったことを聞いた時はどうしたら上手くいくかも合わせて聞きます。

この話を上の子にしてみたところ、自分ならこう聞く、と言って教えてくれました。

「今日は暑かったねー、今日は何かいいことあった?何が1番楽しかった?」

今日の話をするよーと「今日は暑かったね」を前置きに置くのだとか。

さらに付け加えるとしたら、質問をした後、共感しながら否定せずに聞くこと。

案外と練習のいることなので、うまく行かなくてもタイミングや枕詞(前置き)を変えたりして再トライしてみてくださいね。

ちなみに
下の子に最初に試してみたのですが、延々としゃべってました。聞き疲れるくらい。そして最後に私に「いいことあった?」と聞いてくれました。

ストレングスファインダーの資質によっては
質問の内容を変えるといいかもしれませんが、
タイミングとシチュエーションを考える方がよさそうです。