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ビーチフラッグ

活発性さんの様子を見ていて、ビーチフラッグを取りに行こうとしているみたいだなあ、と感じていました。(我夫氏)

それは案外あっているらしく、他の活発性さんから

「たとえつかむのが砂だけでもとにかく走り出してビーチフラッグをつかみに行くのが活発性」

と聞きました。

たとえつかむのが砂だけでも、がポイントです。

そんな活発性さんがどうしたらいいのか考えます。

活発性さんに限らず、強みを伸ばすことについて考えます。

砂まみれになってもとりにいきたい


活発性さんは
フラッグが取れるかどうかはわからない、でもわからないからこそ走らなくてはならない、と考えています。

でも取れない時もあるので、砂まみれになるだけの時もあります。

なので、周囲の人はまた砂まみれになるよと止めてきます。(例えばなしです)

砂まみれになる自分を助けてくれる人たちの言うことを
活発性さんも取り入れて反省します。

ビーチフラッグを取りに行くのはやめよう、
落ち着きがない自分は恥ずかしい、
と自分を責め始めます。

でも本当は砂まみれになってもとりにいきたいはずです。だってとれるかもしれないから!!

砂まみれにならないようにするのは似合わない


でもそう決めたはずなのに、
いつの間にかビーチフラッグを取りに行って砂まみれになっている自分に気がつきます。

その繰り返しに疲れ切ってしまっている活発性さんがときどきいます。

活発性さんが、やりたいことを抑えて、しょんぼりしている姿は似合わないなあと思っています。

なので、私は活発性さんには

「やりたいことは全てやって」

と言います。
(活発性さんに限らずどんな資質の方も資質が望むことは全部やった方がいいと考えています。)


自分にしか取れないビーチフラッグを取りに行く


では活発性さんに似合う姿はどんな姿でしょうか?


活発性さんでないと取れないビーチフラッグを取った姿。

と思っています。


だから、

どうしたら、自分だけしか取れないビーチフラッグを取れるのか考えてほしいのです。

そもそもどんなビーチフラッグが欲しいのか

欲しいビーチフラッグはどこにあるのか

そしてさらに、周囲の人にもビーチフラッグをとれるように働きかけます。

影響力の資質ですから。

とれた!って輝いていて欲しい。

スピードが速すぎるのは


そして、自分が取りに行きたいものが正しいことを周囲に伝えることも大事です。

周囲は活発性さんが速すぎてついていけないからです。

でも、大抵は即スタートを切っています。


しょーがないですよね。
あとから
「ごめん速すぎた?」と言うしかないこともありそうですね。

サッと軽ーくごめんねーという人、魅力的です。

強みを強化して使いこなしていく

強みが強く出すぎてしまうと、困ったことが起きてしまうのはどの資質も同じことです。
でも、だからと言って、強みの使い方を押さえようとするのはあまりよくないと思っています。

アドバイスとして「〇〇に気を付けて」というのはわかりやすいし、効果も出やすいのですが。

でも、だんだんに強みを使えないことでエネルギーが枯渇していくと私は考えています。

ストレングスコーチングを受けることで、強みをどうしたら伸ばせるかや、誰と伸ばしていけばいいか、いつ発動させたらいいかなどを学んでいくことができます。
強みを知るだけでなくて、どう伸ばしていくかです。

資質をうまく使えるとエネルギーになるからです。