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メールアプリのリテラシー

 なんか、最近特に思うのが、メールのやり取りって、皆さんちゃんとできてますか?ご年配者も含め、ラインやメッセンジャーアプリが浸透した中、人とのやり取りや仕事も、それらでやり取りすることが多くなってきたように感じます。ですが、若い人たちは、上手に文章の感情表現をスタンプや絵文字を使い。言葉の文字だけでは足りないニュアンスを伝える技術を持たれてるようですが、ちょっと年配層になると、全てがそうというわけではないんですが、そう技術が足りないが為のトラブルが頻繁に起こっているように感じます。
 その昔PCのメールやその前はお手紙でやり取りをしていた時は、敬語や丁寧語をくしして、相手に不快感を与えずに文章で気持ちを伝える事が出来たと思いますですが、ショートメールやメッセンジャー等ができた際、硬すぎる文章になってしまい、比較的砕けた文章、短文の文章でやり取りをする中、すごくきつい言葉や、冷たい言葉に取れてしまう事も多くあるという事を考えないと無用のトラブルが発生してしまうんではないかと思います。

 例えば、「いいかげんにしい」関西弁で「いいかげんにしい(笑)」のような表現は会話でもよく使いますが、決して怒ってるわけで使う言葉ではないでしょう。でも「いいかげんにしい」だけだと、怒っているように感じることもしばしば、また逆に、若い方の中には、短文でのやり取りに特化するあまり、長い文章の文意を理解できない方もしばしば。
 どちらも一長一短。両方を理解し使いこなせないと、そういったトラブルがこれからも続くだろうと思われます。ですから、そういった短文でのリテラシー教育も必要だし、文章を読む習慣を子供の頃から身につける教育も必要なんじゃないかな?

うちは、大事な事は、顔を合わせてやりとりするようにしてます。それが一番安全な気がします。皆さんはいかがでしょうか?

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