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PiA-Ausbildungの先輩、カピバラさんのブログから情報収集!
自分が今現在やっているPiA-Ausbildungを卒業されて、ドイツで働かれているカピバラさんという方がいらっしゃる☟
自分がPiA-Ausbildungを始めて約2カ月が経過し、筆記試験を3回経験した。
個人的には良いスタートがきれてると思うので、これからもこの調子を維持していく為にも、偉大な先人であるカピバラさんがどのようにPiA-Ausbildungを乗り越えられてきたのか、その情報を集めたいと思った。
なので、Ausbildungのカテゴリーにある全ての記事を拝読し、今の自分にとって有益だと思ったモノを書き出してみた☟
☆1年目
・【Fremdpraktikum】幼稚園での実習開始。学童との違いは?PIAの実習先として最適なのは〇〇かも
私のPIA-Ausbildung1年目でやらなきゃいけないことの中に、【15日間のFremdpraktikum】という項目がある。これは、普段の実習先の子ども以外の年齢層の子どもとの仕事経験を集めるのが目的だ。
6月のpfingstferienから夏休みにかけて、私たち生徒は実習先を見つけて働かせてもらう。そしてその多くは、普段の実習先の関連施設で働かせてもらうようだ。
・【PIA-Ausbildung】頑張りすぎて、燃え尽きた。正直ツライです、精神的に。
同級生を見習って、もっと自分を大切にしようと思った。成績なんて、Ausbildung修了後誰も見ない。精神を壊してしまったら、それこそ自分の終わりだ。心身の健康以上に大切なものはないのだから。
・30過ぎになって、子どもの頃に苦手だったことを克服する。
でも挙手発言が少ないのは事実。ここが伸びしろだと思い、今期は『各授業で最低1回は挙手発言する』というささやかだけど、自分的には大きな目標を立てた。
挙手発言は、建設的な意見だけじゃない。もしわからない所があったら、手を挙げて「すみません、今の所が良く理解できなかったのですが」と申告するのも立派な挙手発言だ。
・【気になる休暇】Ausbildung1年目、休みはいつ・何日あった?忙しい時期、落ち着いた時期はある?
私の2022年の大きな有給はこんな感じであった。(前年度の残りと合わせて合計35日あった)
1/1 – 9 (年始・うち4日が有給)
6/11 – 19 (Pfingstferien・うち4日が有給)
8/15 – 9/11 (夏休み・うち20日が有給)
12/21 – 31(クリスマス休暇・うち7日が有給)
その他、連休の間の橋渡しのように充てられた一日ずつの有給が何度かあった。
基本の生活スタイル:週二日実習先で仕事、週三日学校で勉強
9月中旬に始業し、10月後半からクリスマス休暇までの間の約2か月とクリスマス休暇明けの一週間は、ほぼ毎週テストや提出物があった。十数科目の筆記テストと、一回目の実習先テスト。クリスマス休暇は2週間あったけれど、半分は休み、残りの半分はテスト勉強や提出物作成に取り掛からなければいけなかった。
夏のfremdpraktikumの実習先探し。
1月後半から4月末までの間はテストこそないものの、Fasnachtsferienやイースター休暇などがあり、実習先での仕事が多い時期になる。そして実習先では5月頭から始まる二回目の実習先テストの計画書兼レポート作成とその練習に明け暮れる。
5月頭から6月末までは再びテスト期間。筆記テスト・プレゼンテーション・提出物の嵐だ。
この一年間、実習先でやったことをファイルにまとめたものを担任に提出するのも、かなりの仕事。全部終わったあと、後期の成績が出てひと段落。
私の中では、7月が唯一気楽に過ごせた月だった。
そして7月終盤に終業式が終わって、夏休みに突入~!と思いきや、そのまま15日間のfremdpraktikum(実習)+レポートというのも精神的にかなりツライ。
おそらくこのAusbildungのプランを考えた人はとんでもないドSだ。
それが終わると、やっと夏休み!私は4週間の休みだった。(他のクラスメイトたちは最大で3週間だった)
夏休みは、本当に休むための時間。だから課題も出ないし、Ausbildungのことを考えなくていい。
私はこのタイミングで、夏の猛暑うなる日本に一時帰国した。
☆2年目(2022年)
・【ドイツで保育士】PIA-Ausbildungの2年目が始まった!!教科ではまさかのアレが追加に…
去年は3クラスあったが、そのうちの1クラスに脱落者が多く出たので、残りの生徒を他の2つのクラスに分けることになった。おかげでうちのクラスは30人という大所帯に。
・【ドイツで保育士】PIA-Ausbildungの授業はどんな感じ?
ちなみに私はどうしても挙手発言が苦手で、1年目は口頭成績にかなり足を引っ張られた。
現在は挙手発言は諦め(笑)、でも先生の印象に少しでも残るため、いつも教室の一番前の席に座っている。
・【ドイツで保育士】PIA-Ausbildungの2年目はどうだった?→色んな意味で一番キツい一年だった
PIA-Ausbildungの2年目は、色んな理由が重なって、個人的には一番しんどい一年だった。
理由は下記一番仲良かったクラスメイトがAusbildung離脱
新しく加入したクラスメイトたちのモチベーションが低すぎて、クラスの士気が下がった
高校生活のような学校行事(修学旅行3泊4日)
慣れないプレゼンテーションを2回
多くの科目で後期のテストが筆記ではなくグループ試験
実習先での難しい課題
一年目から溜めてきたストレスが積み重なって限界を迎えた
2年目では初めて、パワーポイントを使ったプレゼンテーションをすることになった。
1回目は一人で、とあるテーマついて約20分間。
2回目はグループで、とある教育メソッドについて約15分間。
後期の試験は、40%くらいの教科でグループ試験だった気がする。
実習先後期の課題:thematische Einheit
とは、1年生後期で習うgezielte Aktivitätを4本立てにした、いわゆる進化バージョン。大掛かりなので、計画や準備などの負担が大きい。テーマを決めて、4つのプロジェクトを子どもと一緒にする。そのうち1つは実習先試験として先生が見に来る。
私はテーマに『健康的な栄養』を掲げて、4つの異なるプロジェクトを遂行した。子どもたちは大喜びだったのだけど、準備するこっちは本当に大変だった…。これも別の記事で詳しく書こうと思っている。
☆3年目(2023年)
・【ドイツで保育士】Ausbildungの実習先テスト《Praxisbesuch》について解説とアドバイス
Ausbildungで他の科目は捨ててもいいから、これだけは頑張るべし!なのが、このPraxisとEBG。
Praxisbesuchとは担任の先生が実習先に来て行う実習先試験のこと。
Handlungsfelder(教科)はBHF
一年に2回、前期と後期に行われる。
毎回異なるテーマ
Ausarbeitung提出がセット
45分間のテスト+45分間のReflexionsgesprächで構成
Praxisbesuchから一週間以内に、Reflexionを提出する。
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基本的に1年生で基本形をやり2年3年と進化系に、つまり難しくなっていく。
Freispielbegleitung=自由遊び時間内での同行
Freispielleitung=自由遊び時間内での統率
pädagogisches Arrangement=説明が難しいのだけど、モノを机の上に置いて子どもがそれでどう遊ぶか観察するやつ。
gezielte Aktivität=目的を持ったアクティビティ(子どもに何かを学ばせる目的)
thematische Einheit=gezielte Aktivität の進化系、4本立て
Ausarbeitungとは当日までに先生に提出する計画書のようなもので、観察記述・計画・狙いなどを詳細に記載した冊子で10ページ程度のもの。学校側から配布されるコンセプトに、何を記載すべきかしっかり明記してあるので、それをもとに書こう。
“子どもを観察していたら、こういう発見があって、これをしてよく遊んでいるので、このテーマをもとにこんなプロジェクトでこんな部分を遊びながら支援していきたいです。具体的には…”という感じ。
一番最初に書く時に、とても時間がかかると思う。だけどその基礎をその後のPraxisbesuchの時に使っていけるから、最初にしっかり書いておくと後が楽だ。
先生から試験日時を言い渡されたら、すぐに実習先に報告しよう。
実習先の同僚やAnleiterと話し合い、当日に使う部屋やテーマなどを決める。
あとは準備し、ひたすら練習する。同時にAusarbeitungを書き進め、期限までに提出
前日、実習先すべての同僚にPraxisbeauchについて情報共有
当日、子どもの確保、場所の準備、Reflexion用の部屋の準備
あとはもう覚悟くくってやるだけ!45分間勝負!
Reflexionsgesprächで自分で気が付いた良かった点、改善点を述べ、アドバイスと成績をもらう。
後日Reflexionを提出し、終了。
Reflexionsgesprächで、言われる前に自分で気が付くと評価がいい。
先生やAnleiterからのアドバイスを有難く、真摯に受け止める。→Reflexionにすべて書く。
一年目のPraxisbesuchで、先生がどこを見ているのか、どこに評価の重きをおいているのか観察する。→後々良い成績を取りに行くために分析する
・【ドイツで保育士】五月病?精神的に参ったので、かかりつけ医で診断書をもらってきた。
クリスマス休暇が終わってから5月までの間は一年の間で特にしんどい時期。なぜかというと、休暇が全くないから。
学校では、筆記テスト、プレゼンテーション、グループワーク、実習先テストや提出物に追われる日々が、かれこれ3月から6月まで続く。
月曜日、自分が限界を感じていると上司に話している時に、涙が出てきた。
私の涙を見るまでは「気持ちは分かるけど、仕事時間もあるし、学校休暇中にしか休暇が取れないのはこの仕事の性だから…」と、理解はできるけどそれに対して何もできないよというスタンスでいた上司も、さすがに本当にまずいなと思った模様。「こうこうこうして休暇をくっつけて、クリスマス休暇少し長くできるから、日本に飛べるんじゃない?」とか、色々と提案してきた。
このまま休みなしで突っ走るのは無理だ。今週は学校も休もう。そう思った。
学校は3日間あるけど、2日以上休む場合は医師の診断書(Krankschreibung)が必要になる。私はこの場合、かかりつけ医でいいのか、少し迷った。私は精神的に参ってしまっただけで、体はどこも悪くない。かかりつけ医に「精神科に行ってください」と言われたらそれはそれでややこしい。
かかりつけ医で、正直に話した。保育士のPIA-Ausbildungをしていて、それがハードすぎて精神的に参ってしまったから、今週休みたい。だから診断書が欲しいと。
医師は、うんうんと頷きながら聞いてくれて、言った。
「正直に話してくれてありがとう。正直に話してくれたから、診断書は出すよ、それは全く問題ない。多分、一般的な疲労困憊かな?本当に病気になってしまう前に一歩前で引いて、今ここにいるのはとても重要な事。あと大事なのは、本当に精神的に病気になっていないかどうか。ベッドに寝た切りで起きれなかったり、喜びを感じる瞬間が全くない、人生がつまんないものとしか感じないとかはある?」
・【ドイツで保育士】Ausbildung3年目が始まった!新しい時間割・クラスメイト・卒論に国家試験へ
※PIA-Ausbildungというものはハードなので、一年上がるごとに5,6人ずつくらい減っていき、3年目は1クラスに15人くらいしか残らないのが普通らしい。
まず1月末にFacharbeit(卒論のようなもの)を提出し、5月には一つの専門科目での国家試験(筆記試験)、6月には残りの科目での国家試験を控えている。
・【日記】EBG筆記試験の結果と口頭試験の科目が言い渡された。不幸中の幸い
ちなみに口頭試験の科目は学校側が生徒一人一人の分を勝手に決めて、一方的に言い渡される。
自分がなぜその科目に割り当てられるのか明確な基準はないものの、噂によると【一番成績の悪かった教科にあたるらしい】とか【成績関係なく完全ランダム】などとある。
これは本当に不公平で、教育専門科目(BEF1 / BHF / UVL)などの、とんでもなく範囲が広く、先生ももれなく厳しめの科目から、普通の科目(BEF2 (音楽・自然科学・スポーツ・芸術)) などの、範囲が狭く先生も緩くお気楽なものまで様々。前者に当たればハズレ、後者に当たれば当たりだ。
今リストを見てみたけど、多分これは本当に噂その1の【一番成績の悪かった教科の中からあたるらしい】が正しいと思う。しかも、3年目だけの成績じゃなくて、1~3年目の全体の成績を見て、一番弱かった科目だと推測する。
・【Prüfungszulassung】ドイツで保育士PIA-Ausbildungの卒業試験を受けるために必要な条件はコレ
実習先の成績は、前期の評価と学期末に出る総合評価がある。3年目の、総合評価と欠席日数60日以内というのがPrüfungszulassungに必要な条件の一つとなる。
ガイドラインには、3年間で2000時間の実習時間が必要と記載されている。簡単に換算すると、3年間で60日以上実習の日に欠席したら、卒業試験を受ける資格を失うことになる。
その場合は留年することになる。(私のクラスメイトはまさにこれだった)
・【日記】口頭試験終了ーAusbildung合格!ゴールテープ寸前でまさかの脱落者が…
6月25日に、口頭試験があった。
到着すると、ちょうど私の前の順番だったクラスメイトが出てきて『問題に関係することを何でもいいからとにかく話しまくって、試験官の先生に質問させる隙を与えなかったら、成績が1だった』と言っていた。(1は、一番いい成績)
試験官に呼ばれて入ると、伏せられた紙4枚の中から1枚選び、それについて答える。試験時間は10分で、体感は2~3分である。
私が引いた紙は、Inklusion(共生)とArmut(貧困)について。ちゃんと予習したので答える気満々だった。
ただ私は自分のペースで語ることができなかった。なぜかというと私はドイツ語が母国語ではないので、時折話す内容を考える時にどうしても間が生まれてしまう。試験官である先生はそこをすかさず突いてきて、質問責めしてきたのだ。
われらPIA3-1は29人で新学期をスタートし、24人が卒業できるという結果になった。
ちなみに脱落したのは私たちのような外国人ではなく、ドイツ人かドイツで育った外国籍の生徒たち。だから言葉のハンデは関係なく、結局は健康管理ややる気、クラスに友達を見つけられるかとか、それぞれの理由が関係してくる。最後までやり切るにはあまりにもいろんなことが必要すぎるAusbildungだ。
・【Ausbildung3年目終了】保育士PIA-Ausbildungの3年目は比較的楽と聞いてたけど全然そんなことなかった…
EBGはこのAusbildungの中で最も重要な教育専門科目であり、卒業試験の筆記試験はこの科目で受ける。
卒論については、2年生の最後に説明会があり、情報をもらった。私はその時に夏休みに始めようと思ったのだが、実際そんな余力はなかった。
3年目が始まると、怒涛の日々に追われて全然手が付けられない。結局取り掛かり始めることができたのは、クリスマス休暇中だった。
提出期限は一か月後。今までやったこともないことを、1か月後に完成させて提出しないといけないというストレスは半端じゃなかった。正直この時がこの3年目で一番ストレスだったように思う。
※卒論については、別の記事で詳しくまとめる予定です。
Prüfungszulassung(卒業試験を受ける条件)の中に、3年目にFortbildungを受けた証明書がある。
内容は教育に関するものなら何でも良く、条件も特にない。一日完結型の短いもので十分。学校側が気を利かせて機会を用意してくれるものの、病気で行けなかったりするかもなので、チャンスがあれば早めに済ませておきたいタスクである。
卒業試験その2であるコロキウムは、6月上旬に行われた。コロキウムは卒論についての口頭試験なのだが、なぜ1月末に提出した者に対するテストを6月に行う?
卒業試験その3である口頭試験は、6月末に行われた。試験科目を言い渡されてから試験当日までたったの1週間。なんでもっと早く教えてくれないのだろう。理解に苦しむことばかりだ。
5月中旬の最後の授業の後~7月中旬の卒業パーティまでは、実習の日々となる。(何日か試験の準備の日や試験当日を除いて)
正直に言うと私はもう後半はエネルギー切れで、どうにか合格点に達することが出来ればいいという状況だった。いい成績が欲しいとか、そんなものはもうとっくに捨てた。
精神の健康が一番大事。こんなしんどいマラソン3年間ぶっ続けで全力疾走はできない。
・【日記】Blockwocheで一週間まるまる仕事だった今週のハイライト
保育士のAusbildungでは、Blockwocheという週が一年に2回(秋と春)ある。
PIA-AusbildungとSchulische-Ausbildungの全学年の生徒がその週は学校はなく、毎日実習先に仕事に行く。
・【ドイツで保育士Ausbildung】3年目後期の実習先での成績が付いて、本当の意味で主力教諭になる準備はできた。実習先で良いお手本を持つことの大切さを説明したい
今週の実習の最後に、成績についての話し合いがあった。
まだ後期が終わるまで数か月あるのに、すでに成績?と思うかもしれない。3年目後期の実習先の成績は、卒業試験を受けるために提出しなければいけないものの一つなので、ある。
成績の基準になるのは、学校側からの成績書フォーマット。実に6つの分野にカテゴライズされた合計40弱の項目があり、《とても当てはまる・当てはまる・及第点・あまり当てはまらない・当てはまらない・全く当てはまらない》 の6段階に分けて評価していく。
成績の付け方はこれといって決まりはないが、私たちはこうしている。私自身とグループリーダーがそれぞれ事前に評価をし、Anleiterin(窓口担当者)と3人ですり合わせをする。差があった場合は、話し合ってどちらかに決めたり、間を取ったりする。
・【日記】EBG筆記試験(卒業試験その1)まであと10日、根詰めずにやっていこう。料理で気を紛らわせる
まず一段階目は、EBGの筆記試験が5月8日に行われる。
ここで思いもよらなかったことが。私たちのような非母国語者は、必要であれば、辞書を使っていい。それは分かるのだが、ドイツ語⇔日本語の辞書でもいいらしい。しかも、連絡さえすれば学校側が用意してくれるらしい。(もちろん自分の辞書の持ち込みも可)
だから、昨日学校の責任者の先生にドイツ語⇔日本語の辞書がほしい旨をメールしてみた。どうなるのか楽しみだ。
・【日記】卒業試験その1が終わった。まさかの凡ミスで自己嫌悪だけど、頑張った、よな…。
昨日、2024年5月8日の朝9時から、保育士のAusbildung卒業試験その1である、EBGの筆記試験が行われた。
問題は州(文科省的な)から試験当日の朝に学校に届く。担任の先生は問題を確認して、『Das ist machbar(いけるよ)』と言った。
試験は9時から13時までの4時間。問題が2種類あり、異なるテーマが出題される。問題を読んで、自分が得意な方を選んでどちらか一つの問題を解く。
EBGで勉強した3年分のテーマの中から、毎年ランダムに組み合わされて出題される内容は、今年はこんな感じだった。
問題1Erzieherische Grundhaltungen(教育の基礎)
Psychologische Grundhaltungen: Menschliches Verhalten und Erleben in seiner Entwicklung verstehen (発達心理学・学習心理学)
Sexualpädagogik(性教育)
問題2Erzieherische Grundhaltungen(教育の基礎)
Eingewöhnung(慣らし保育)
Gruppenpädagogik(グループ教育)
☆その他
・【Direkteinstieg Kita】保育現場の人員補充策がいよいよ開始!短縮Ausbildungで「学童保育士」「社会教育支援士」に
慢性的な保育士不足問題と、以前記事にした2026年小学校の終日保育の法的権利導入により、学童保育の現場での人手補充対策としてバーデン・ビュルテンベルク州にて打ち立てられたこの政策が、いよいよ今年の9月より始動する。
簡潔に言うと、1~2年に短縮されたAusbildungをすることで、「学童保育士」として学童保育の現場で、「社会教育支援士」という職業タイトルで保育園・幼稚園の現場で仕事に就けるという内容。
・【社会科見学】教育分野の見本市 “Didacta in シュトゥットガルト 2023” に行ってきた!
ヨーロッパ最大の教育業界向け見本市で、早期教育、学校/大学、職業訓練/資格、教育とテクノロジーの分野からの新しいリリースを持つ出展者と出版社が出展している。
毎年ドイツのシュトゥットガルト・ハノーファー・ケルンのどこかで一週間開催される。
チケットはオンラインで購入できる。(通常15€)
・【ドイツで保育士】Ausbildungで使う絵本や紙芝居、どこで借りれる?無料の教育従事者専用貸出カードについてもご紹介!
私たちがドイツで本などを借りたい時には、市立中央図書館(Stadtbibliothek)の他に分館(Stadtteilbibliothek)、大学図書館(Uni Bibliothek)やメディアセンター(Medienzentrum)など、たくさんの選択肢がある。
・【ドイツ】2023年Ausbildungの学校収めはクリスマスバザー!うちのクラスのカラオケが大大大盛況だった件
・【Lernkarten】ドイツで教育学を学ぶあなたの日々の勉強を助けてくれるかもしれない!テーマ別まとめカード
・日本にいながらドイツの保育士Ausbildungに応募できるのか?→もしかしたらできるかも
ちなみにキーくんは【ドイツで森の幼稚園の保育士になりたい】という明確な目標のもと、日本にいながらBFDの仕事に応募して、BFDの仕事を見つけてからドイツに来た。そして今年の9月からは保育士のPIA-Ausbildungを始めるという情熱的行動派。
彼のブログにはたくさんの貴重な経験談が載っているので、これからドイツに来たい方、BFDに興味があるという方、これからAusbildungに応募したいという方、めちゃくちゃおすすめです。