取り敢えず3曲はコチラの記事で書いた通り。
最近、毎日1回は必ずこの3曲を聞いてますな。
個人的な曲を好きになる基準っていうのは、まず「歌詞」を見ますね。歌詞の中にお気に入りワードやフレーズが入ってたら最高。
『恋のはじまり』だったら、「思い出せないのは~」からの「思い出したいのは~」とか、「花屋のぞいたりして」が良い。
『正夢』はサビの「どうか正夢 君と会えたら 何から話そう 笑ってほしい」に痺れる。
『夢追い虫』は「命短きちっぽけな虫」とか「ユメで見たあの場所に立つ日まで 削れて減りながら進む」に共感する。
で、歌詞を見た後に、気に入るリズムがあればスタメンになるって感じ。
『恋のはじまり』は、出だしのドラムの叩きが好き。
『正夢』と『夢追い虫』は文句の付け所が無い。
①恋のはじまり(’05)
②正夢(’04)
③夢追い虫(’01)
④14番目の月(’02)
4番目はコチラの記事で紹介した『14番目の月』!
松任谷由実さんのより芯がある感じで、フワフワしてなくて、どっしりしてる感じが良いなと思う。
フワフワしてる感じっていうのは、オリジナルのサビの歌い方が区切りながらなんですよね。それがなんか個人的にはちょっとって感じがする。
スピッツの方がリズム的には、オリジナルよりも重めの感じになってて、「14番目の月が好きな事についてなんかちゃんと誇りを持っているような感じ」が個人的にはしますね。
オリジナルだとなんかキャピキャピしてる感じだから、表面上は「14番目の月が好き」みたいなポーズをとっていても、いざ告られたらそっちにすぐ鞍替えする感じがしてあんまし好かん。
せっかく「14番目の月」っていう上手い例えをしてるんだから、少しはそれに拘るような感じがあってくれたら嬉しいなと思ってしまう。笑
⑤ルキンフォー(’07)
この曲は勇気を与えてくれるなと思ってます。
もちろん、その勇気とは「生きる勇気」なんですけど、
こう、「もう駄目かな…」とか「もう終わりか…」って時に、もう一回自分の情熱に火を付けてくれるような感じですね。
『ルキンフォー』って英語の”looking for”からきてるらしいんですよね。なんかのインタビューでそう答えられていた記憶がある。”探す”って良いじゃないですか!サムネの正宗さんも望遠鏡を持ってますしね!
人生で何かを探している人に寄り添い、「勇気」を与えてくれて、そっと背中を押してくれる歌だと感じてます。
このPVには過去のスピッツのPVに出てきたモノがたくさん詰まっているので、それを見つけるのも楽しみの1つです。
さいごに:「勇気」に関する名言集
読んで下さってる皆さんが、お好きなモノを見つけられましたら幸いです。
結構好き👇財産を失ったのは、いくらかを失ったことだ。名誉を失ったのは、多くを失ったことだ。勇気を失ったのは、すべてを失ったことだ。生まれなかった方が良かっただろう。 by ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
結構好き👇勇気がなければ、他のすべての資質は意味をなさない。 by ウィンストン・チャーチル
結構好き👇世界はつねに、勇気ある者のための劇場である。 by ウィリアム・ジェームズ
結構好き👇人を勇気づけるには、自分自身が勇気ある状態にいなければならない。 by アルフレッド・アドラー
太宰治の皮肉👇(笑)