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「スキ」の数が1万回を超えたことには、もちろん感謝の気持ちがありますが…


まず始めに、これまでの記事にスキをしてくださった皆さん、どうもありがとうございます!!


おかげさまで、2023年4月13日に初めての記事を書いて以来、約1年4ヶ月という時間をかけて、1万回以上のスキを頂くことが出来ました。バッジの報告が1万回で最後なので、記念として記事にしてみました。

ドイツにいる自分としては、noteは日本語を使える数少ないコミュニティーの1つなので、とても大事に思っています。また、noteをしていなかったら出会わなかったであろう方々と交流する機会がたくさんあり、noteをしていて良かったなと思っています。

自分は体験した事しか書けない「アンパンマン」タイプですが、2024年の9月からPiA-Ausbildungをする予定なので、書くネタに困ることは無さそうです。そのAusbildungは3年間の長丁場なので、その間はnoteで書き続けていきたいなと思います。


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1万回記念にかこつけて、当初は自分の記事をスキの多い順に並べようかなと思っていたのですが、それって、

①プロフの右上にある「…」をクリック
②「記事を検索する」をクリック
③エンター
④「定番」をクリック

すれば、勝手にスキの多い順になることに気付いたので、やめました。

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「Orientierungsplan Baden-Württemberg」を読んでて、モチベーションについての研究結果が書いてあるのを発見した☟(結構有名だと思うけど…)

ある幼稚園での実験を見てみよう。子どもたちに絵を描かせた。

あるグループの子どもたちは、美しい絵を描いたら賞状をもらうと約束され、実際に全員がそれを受け取った。もう一方のグループの子どもたちは賞状を約束されず、賞状も贈られなかった。

その結果、賞状を受け取らなかった子どもたち、つまり自分自身の行動や成果によって報酬を感じた子どもたちの方が、後でクレヨンを手に取る可能性も高いことが判明した。

この研究は、内面からの動機づけの重要性を示している: 活動そのものが楽しければ、それを最も早く習得できる。報酬を得たときだけその活動を行うのであれば、学ぶ意欲は外からしか湧いてこないので、学ぶスピードは遅くなり、うまくもならない。

したがって、「内発的動機づけ」とも呼ばれる内側からの動機づけの方が、外側からの動機づけ(「外発的動機づけ」)よりも効果的なのである。

もう一度言うが、子どもには「絵を描いてくれたら賞状がもらえる」という外発的動機づけもあれば、「楽しいから、描きたいから絵を描く」という内発的動機づけもある。

個人的動機づけ、すなわち「内発的」動機づけは、学習動機づけのより価値あるタイプである。この場合、子どもは自分の意志で、つまり知識や技能を身につけたいという欲求から学習する。

外発的動機づけは、何かを始めるのに役立つこともある。しかし、既存の内発的モチベーションを低下させる可能性もある。

個々のケースでどのように対処すべきか、一般的なルールはない。子どもたちを預かる大人の判断が求められる。しかし、教育者、教師、保護者がこうした関係を認識しておくことは不可欠である。

DeepLで翻訳


「外発的動機付け」よりも「内発的動機付け」の方が長持ちするっていう研究ですよね。

noteを書き始めた当初から一貫して思っているのが、『「スキ」や「コメント」がつくよりも、「ビュー数」が増える方が断然嬉しい』ということです。

スキやコメントは結構外発的動機付けに近い感じがしするので、それを基準にはしないでおこうと決めていました。一方で、ビュー数は前2つと比べたら”ライトな”外発的動機付けだなと個人的に思っています。で、「人に届いている」というのが単純にモチベーションになるので、そちらを重視してました。

でもやはり、最大のモチベーションとしては「自分の内側を外側に出す」ことなので、これからも「好きな事を、好きな時に、好きな様に書く(=内発的動機付け)」をモットーにやっていきたいと思います。

繰り返しになりますが、これまでの記事にスキをしてくださった皆さん、どうもありがとうございました!!

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