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個人的三大映画の一つ「When harry met sally」(邦題:恋人たちの予感)

僕のベスト映画はGene Kellyの「It's Always Fair Weather」です。

歌、踊り、ストーリーが素晴らしすぎる映画です!タップダンスの質は他のミュージカル映画と比べて群を抜いて素晴らしく、一部を記事の中で紹介してます☟

次に来るのが「JOKER」ですね。映画館に3回も通ってしまうほどドハマりしました。

で、最後に1つ挙げるとすれば、「When harry met sally」(邦題:恋人たちの予感)ですね。

When harry met sally

個人的に、こういう長い時間をかける恋愛が良いなって感じがします。笑

メグライアンの演技!

「メグライアンが可愛い!」って感じの感想が多かったのですが、個人的には、ロミオとジュリエットの「クレア・デインズ」の方が衝撃は強かったですね。

レオナルドディカプリオは相変わらずカッコいい…

ただ、メグライアンがのびのびと演技してる感じが良いなと思います。

最初のシーンで車で迎えに来た時の、この表情の切り替え…笑

色んな髪型が登場しますが、個人的にはこれが一番似合ってるかなと思いました。

あと、何と言っても「フェイクオーガズム」のシーンですね。最後のオチが最高過ぎる☟

実はこの女性、監督のお母さんです!笑

やっぱり、ラストシーンがやばい・・・


この映画の最大の見せ場はラストの告白ですよね。

ハリーとサリーは互いにシングルだったら年明けパーティーに出ようという決めごとを続けてきたのですが、とうとうサリーが以下のセリフをハリーに言ってしまう☟

キツイ一発・・・

そして、ハリーは一人で新年を迎えようとするのですが、これまでのたくさんのサリーとの思い出が蘇ってきて・・・

挿入歌の歌詞同様に、自分の気持ちに正直になることを決心します。

紳助で言うところの「男気スイッチ」が発動!笑

サリーの元へ走って行き、歴史に残る名プロポーズが炸裂!

I love that you get cold when it's 71 degrees(21度) out. I love that it takes you an hour and a half to order a sandwich. I love that you get a little crinkle above your nose when you're looking at me like I'm nuts. I love that after I spend the day with you, I can still smell your perfume on my clothes. And I love that you are the last person I want to talk to before I go to sleep at night. And it's not because I'm lonely, and it's not because it's New Year's Eve. I came here tonight because when you realize you want to spend the rest of your life with somebody, you want the rest of your life to start as soon as possible.

「I love that」を5回も言えるのは、さすがですよね。その内容もその人を良く理解してるからこそ出てくるモノです。長い月日の積み重ねが感じられます。

それを「I hate you」と答えて受け入れるのも逆説的で上手い所です。

プロポーズから3か月後に結婚するハリーとサリー。

お似合い

12年を付け加えるのが何とも深い・・・

笑えるシーンも多い(個人的には「家具の趣味を言い争うシーン」と「恋人の結婚相手の名前が『キンバリー』」というのがツボですね。)ので、まさにラブコメとして最高傑作ではないでしょうか!?

話が変わりますが、個人的な趣味として、恋愛の曲で聞いてしまうパターンがいくつかあります。どれも女性目線の曲であるのが共通項かなと思いますね。もちろん、男性目線で聞いてしまう曲もありますが、それらはなんか書くのは恥ずかしいので省略。笑

なんか、”恋愛馬鹿”になってる感じの曲が好きなんですよね。


「女性が世界を支配してる」なんて曲名を付けるロジー・チッツェロが如く、男性よりも女性って生き物として優れてる感じがするんですよね。それにもかかわらず、恋愛において馬鹿になっているところに、ギャップを感じて、惹かれるんだろうなと思います。

『二年間待ち続ける』 やしきたかじん「なめとんか」(天童よしみヴァージョン)

『不倫したくてたまらない』 小林明子「恋におちて 〜fall in love〜」

『まさに”恋愛馬鹿”』 The Cardigans「Lovefool」

余談ですが、Perfumeの「Lovefool」は本当にクソ過ぎますよ。歌詞の意味を知っていたら、なぜあんなに明るい(正確に言えば、ただただうるさい雑音まみれ)曲になったのか意味が分からない。

Lovefoolは好いてくれない男性から「フリでもいいから愛して」と嘆くネチネチ女の曲であり、それをこのライブでは完璧に「ねちっこく」歌い上げているのが最高なのに、Perfumeはそれを明るく歌い上げてしまった…

もうね、「いい加減にしやがれ!」案件ですよ、これは。怒

他の好きなパターンとしては、「待つ」とか「耐える」系もあります。

『恋愛のなれの果てを耐える姿が痛々しすぎる』 内藤やす子「想い出ぼろぼろ」

『次の夜から欠ける満月より、14番目の月が好き』 荒井由実「14番目の月」(Spitzヴァージョン)

『”待ち続ける”の最高峰』 aiko「キラキラ」

『音楽ではなく”小説”』 aiko「二時頃」

YouTubeにアップされてなかった…

この曲を初めて聞いた時は、感動してぞわッとしましたね。
最後のオチを聞いた時に、「うわ~」ってなっちゃいました。
音楽聞いてそんな感情になるなんて初めてだったから、強く印象に残ってます。
なんか音楽を聴いてるというよりも、小説を読んでるみたいな気持ちになれた曲でした。

『ツンデレな気持ちを伸びのある声で歌い上げる』 大槻マキ「Boy Friend」22分50秒から

最後に:モンスターズインク


またまた話が変わりますが、ラストシーンで言うならば、モンスターズインクのラストシーンは泣けましたね。なんか、サリー(名前が被ってる!)が少女と色んな冒険したのが、個人的には実習でTちゃんが懐いてくれたのと重なって、時を経て自分がTちゃんに出会ったら、あんな感じになるかなと想像してしまいます。泣


この再会は泣ける

あと、オープニングも良いですよね。ジャズらしく軽快な音楽で、映像も遊び心満載で素晴らしいです!個人的には、これを見た瞬間に、「あ、この映画は売れるな」と直感しましたね。こんな素晴らしい動画を作る人達の映画が面白くないわけがないですもん。

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