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クラシック音楽はあんまり知らんけど、個人的に結構好きなのは、1985年のショパンコンクールで優勝したブーニンの弾いた『英雄ポロネーズ(Chopin Polonaise Op.53)』


6分29秒の暇がある方は、是非ともこの動画を見て頂きたい!👇


個人的にはこの動画を見た後に、色んな人が弾く『英雄ポロネーズ』を聞くことで、「ブーニン、ヤベぇ…」と思うようになった。

なんというか、ブーニンの演奏は、ここで来て欲しいタイミングで見事に来ているという感覚がある。間が良い気がする。

他の人が弾く『英雄ポロネーズ』よりも、なぜだか分からないが、とても心地良いのである。ブーニンの方が軽くなくて、重厚感があって、“英雄”ぽいなと思ってしまう…笑

あと、ブーニンのカクカクした動きが、機械を連想させて、正確無比の高性能ピアノマシーンって気がして良いなと思う。弾いている人の動きも結構見る側に対して大きな影響を与えると思う。

一応、比較対象として数個の動画を掲載👇
(人によって、強調する部分だったり、間の広さだったりが違うので、そういう小さな積み重ねが最終的には、大きな印象の違いを生んでいるなと思う。)


ちなみに、ブーニンが優勝した年のショパンコンクールのドキュメントがYouTubeにあったので、興味のある方はどうぞ👇


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