＜課題＞絵描き用の物語
何か「絵描き用の物語を書いてみよう」という課題が出された。
まずその物語を子どもに読み聞かせした後に、子どもが紙に思い思いの絵を描くようにするのが手順。
物語の例として載っていたドイツ語の文章をdeeplで訳すと、
絵画物語：秋の嵐
外で風が吹いている。強く吹いている。風は徐々に本物の秋の嵐に変わりつつある。木々はすでに曲がっている。木の葉が渦を巻いている。乱舞する。ジグザグに地面に舞い落ちる。
嵐はますます強くなっている。吹き荒れ、吹き荒れ、吹き荒れる。
そして嵐はゆっくりと静まる。まだ微風が吹いているだけだ。葉は地面に吹き飛ばされる。そっとそよぐ。
風は完全におさまった。また静かになった。もう何も動かない。終わり！
という感じになる。
そういうのを作れば良いのかと思って、自分は日本人として「桜の一生」をテーマに物語を書いてみた☟
Malgeschichte: Das Leben von den Kirschblüten
Es ist Frühling. Die Sonne lächelt und der Wind weht angenehm. Bäume haben keine Blätter dabei und es sieht ein bisschen traurig aus. Dann treten plötzlich Knospen der Kirschblüte bei den Bäumen auf. Das ist kleine rosa Punkt bei den Bäumen. Diese kleinen rosa Punkte fangen an, voll zu blühen. Die Knospen der Kirschblüte öffnen sich Schritt für Schritt. Bäumen schminken sich durch Kirschblüten und werden rosa allmählich. Endlich blühen Kirschblüten voll wie Sonne. Alle Leute, die bei diesen Bäumen vorbeikommen, halten ihre Schritte an und schauen einfach die Kirschblüten zu, weil die Kirschblüten zu schön sind. Nach dem Vollblühen fällt jede Kirschblütenblätter nach und nach runter. Ein Blatt fällt runter. Anderes Blatt fällt runter. Es geht weiter so und endlich fallen alle wunderschönen rosa Kirschblüten nach den ein paar Tagen runter. Die Leute halten ihren Schritt bei den Bäumen nicht mehr an und laufen auf der Straße, die fallenden Kirschblüten bedeckt ist. Aber sie wünschen sich in ihrem Herz, dass sie wieder in Frühling wunderschöne rosa Kirschblüte sehen können.
ぬりえ物語：桜の一生
春だ。太陽は微笑み、風は心地よく吹いている。木々には葉がなく、少し寂しい。そんな中、突然、桜のつぼみが現れました。小さなピンクの点々だ。この小さなピンクの点が満開になる。桜のつぼみは一歩一歩開いていく。木々は桜の花で埋め尽くされ、徐々にピンク色に染まっていく。そしてついに、桜は太陽のように満開になる。あまりの美しさに、桜並木を行き交う人々は足を止め、ただ桜を眺める。満開を過ぎると、桜の花びらは一枚一枚散っていく。花びらが一枚落ちる。また花びらが落ちる。そんなことを繰り返し、数日後にはピンク色の美しい桜の花がすべて散ってしまう。人々は桜並木を歩くのをやめ、散りゆく桜に覆われた道を歩く。しかし、彼らは心の中で、春にまた美しいピンクの桜を見たいと願うのである。
ちょっと”クサく”なってしまった感があるけど、例もそんな感じだったから、別に良いかなって感じ…笑
物語に出てくる桜のイメージとしてはこんな感じ…☟
子ども達がどんな絵を描いてくれるのか…というか、「桜」を知っているのか…？笑