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<PiA-Ausbildung>実習23目!初めての工作指導体験!


今日もまたBeくんと駄弁る。昨日は15個のポケットがあるズボンの話をしたけど、今日はそのズボンとセットになっている上着を着ていたので、上着の話で駄弁った。

いつも早めに来るTaくんとHaちゃんがコチラに来て、自分が携帯に入っている童謡を見せたりした。

3歳のCaくんがスコップで遊びたいと言ってきたので、倉庫のカギを渡して、一緒に開けに行った。

で、砂場に行って、3歳のCaくんが一人で遊んでる所に付き添う。これまで全然交流してなかったので良い機会だと思って挑戦してみたけど、Caくんは静かなタイプなので結構難しかった。40分くらい時間をかけてあれこれコンタクトを取ってみたものの、あんまりハマらなかった。

その後はハンモックを揺らしに行った。終わって机に座ってたら、7歳のMaくん(昨年病気で1年間入院していたので、1年留年とういう形)から「かくれんぼしよう」と言われた…笑

自分は「ええで」と言ってやろうとすると、LuくんとHeくんも参加してきた。最初はLuくんが鬼、その後は、Maくんと自分が鬼をした。4回目をやろうとしたところでお片付けタイム。

今日の朝の会の司会はCrちゃん。曜日や日付の時は難なく出来た。

朝の会の後は朝食。食べ終わったら、年長組(12人)とそれ以外(11人)に分かれる。年長組は散歩へ。それ以外は工作をする。

工作の準備を他の先生が終えるまで、子ども達と外で遊ぶ。Ellちゃんが一緒に遊ぼうと誘ってきたので、砂場に行った。で、Elちゃんが穴を掘り始めたので、自分も穴を掘る。

でもこのパターンは朝の時のCaくんと同じ感じだったし、頭打ちになると思ったので、なんか別のことをしようとバケツを取ってきた。で、バケツに掘った砂を入れて、ひっくり返して、砂の塔を作って見せた。

そしたら、Ellちゃんが「誕生日ケーキ!」と言って、デコり始めた。Ellちゃんが乗ってきたので、自分は何個も砂の塔を作っていった。全部で11個くらい作った。

その様子を見ていた上司のティムが、自分が工作に担当する予定だったEliちゃんをEllちゃんに変えてくれた。その日の関係性が出来上がっていた方がサポートもしやすくなるので有難い。

工作の準備が出来たので小屋の中へ。工作の説明をした後に、各テーブルに着いて工作開始。

Ellちゃんは3歳
Maちゃんも3歳

まぁ、二人とも大人しめの性格なので、自分の指示に従ってくれて、スムーズに工作することが出来た。初めての工作指導経験だったけど、なんとか無事に終えられて良かった。

良かった点としては、
・2人ともしっかり狙い通りのモノを工作できた
・2人と会話をして、しっかりとコミュニケーションをとれた
・2人の工作ペースにきちんと合わせることが出来た

改善点としては、
・初めてだったので、失敗したくないという思いから、先回りのサポートが多かった。今度は余裕をもって、子ども達が出来ることは、子ども達でやらせるようにしたい。

のりが乾くまでの間は、また外遊びをした。

自分はToくんからサッカーしようと誘われたので、サッカーをした。そしたら、MoくんとThくんが参加してきた。で、Ellちゃんまでもやってきた…笑

サッカーを終えたら、ミニハウスで遊んでる女の子グループの元へ。普段よく遊んでいるEliちゃんと今日は交流してなかったので、なにか関係を作ろうと思った。そしたらなんか泥棒の役割を与えられて、泥棒と警察の会話をした。

会話してたら、Ellちゃんが遠くからこっちに走って来て、ハイタッチしたり、黒い砂を「チョコレート!」と言って渡してくれたりした後、また砂場に戻っていった。それを5回くらい繰り返してきた…笑

その後は、トイレの付き添いをした。自分は実習生という立場なので、子どもの体に触れるのは仕事の範囲外である。なので、大便用の穴を地面に掘ったり、服の着脱のサポートをして、他の先生がトイレットペーパーを持って対応していた。

で、終わりの会。自分の隣にかくれんぼをした7歳のMaくんと年長のHeくんが座ってきた。どちらも甘えたがりである。Heくんは最終的に自分の膝の上に座ってきた…笑

その後は、14時まで残る子ども達と砂場で遊ぶ。最初はHeくんとミニカー用のガレージを作った☟


その後にEliちゃんがやってきた。EliちゃんはViちゃんとAnちゃんと遊びたかったが、2人から断られたとのこと。「じゃあ、俺と遊ぼうぜ」と言って、山崩しゲームをやった。

2人で遊んでたら、Heくんも参加。3人で結構白熱してると、Anちゃんがやって来て、観客となる。その後にToくんも観客として参加。自分がAnちゃんを誘って、4人で山崩しをやることに。

全部で30回くらいやったと思う…笑

かなり白熱した!

シンプルな遊びだからこそ、コチラの演技力が遊びの面白さを決めてる部分があると思う。例えば、子どもが取った砂が少なかったら、「今の少ないんじゃね?もうちょっと取ってよ!」と茶々を入れたり、棒が倒れそうな状態で自分の番が来たら、「やば~、どこの砂取ればいいんや!?絶対倒れるやん!」と嘆いたり、「皆やったら、どうやって取る?」と話しを振ったりする。あと、新しい山を作る時に必ず、個人の成績を確認することで競争心を煽る。で、自分が負け役になった方が盛り上がりそうな時は棒を倒すように砂を取るし、負けた時のリアクションを大げさにして子ども達の勝利感を高めたりする。

14時のお迎えまで、ぶっ通しでやった。


今日も風が強くて、帰り道は葉っぱが風で集まっていた☟

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