趣味に没頭した若い子たちの輝く目
息子、ついにNゲージデビューしました。
鉄道図鑑を参考に電車の絵をひたすら描き、
鉄分の純度が日々高まっております。
今回はNゲージの話ではなく、 この趣味を通じて出会った若者たちの話。
■出会った3人の青年たち(みんな20代)
ポポンデッタ(Nゲージ専門店)の店員さん
https://maps.app.goo.gl/EWh3S74yDuRoDDNm8
うどんcafe×trainの大学生スタッフ
https://maps.app.goo.gl/hHUrx7859yq25oQZ6
岡山の総社、wild flowerでオリジナル貨物列車を走らせる青年
https://maps.app.goo.gl/zyJkRLbVR5Rntkn37
共通点は、オタクの部類かもしれないけど、
擦れていなくて、純粋な目をしている。
※そして外見はなんとなく似ている(笑)
○彼らの魅力的なところ
初心者の我々や息子に対する接し方が素晴らしい。
見た目はシャイだけど、一つ質問すると止まらなくなる。
線路のこと、車両のこと、メーカーの違いなど、
分からないことを質問すると、10倍の情報量で返してくれる笑
彼らに「デビューは何歳?」と聞くと、
だいたい8〜10歳。
たぶん息子を見て、昔の自分と重なるのか、初心者向けにいろんなアドバイスをくれます。
KATOとTOMIXの違いから、 家での線路の組み方、 固定するか都度バラすか、 ベニヤ板的な板での設置方法まで...
うちに秘めた感情、電車への愛情、 子どもに伝えたいあれこれ。
目をキラキラさせながら話す若者たち。
「ようこそ!こちらの世界に!」って感じです。
○心に残った言葉
オリジナル貨物列車のA君とお店から出る際、一言声をかけてくれました。
話しかけてくれてありがとう、 って人生で初めて言われました笑
趣味に没頭するのもまんざら悪くないですね。
オタクでもいいじゃないか、 むしろこんな純粋な心を持った人たちこそ素敵だと思う。
息子の10年後、彼らのように 純粋に熱中できるものを持ち、
優しく誰かに教えられる人になっていたら...と感じた出会い、
忘れないように記録しておきます。
それでは、また!