
大三元の一角を担う、単焦点レンズについて
Zマウントレンズは高いです。まだサードパティレンズも少なく、純正品だと取り揃えるのが大変ですよね。特に大三元レンズはとてもハードな金額です!
標準ズームレンズ域なら単焦点レンズも揃っていて、絞りもF1.8と大三元ズームのF2.8よりも明るく、描写も良いとされています。ズームレンズは結局は最短と最遠距離しか使わないので、なおさらです。
Z 6を購入した時、「単焦点で大三元ズームレンズの領域から少し幅広くカバー」できるように、20mm、50mm、85mmを取り揃えたいと考えていました。50mmはZ 6を購入してから間も無く、20mmは星景写真を撮るために今年の冬に取り揃えました。
今では、Zシリーズのパンフレットのモデルとしても活躍している御木ももあさん、2回ほど撮影させていただきました!
素敵なものは連続して続くらしい。@emumu_mu ミッキーさん#Nikonz6#Z50mmF1_8#玉ボケ#東京国際フォーラム pic.twitter.com/UkGbHNj9H8
— きくりんぐ (@bonkikushin) September 23, 2019
NikonZ 6 + Z50mmf/1.8S
NikonZ 6 + Z20mmf/1.8
大洗の夜。
— きくりんぐ (@kikuling) May 3, 2021
おやすみなさい。#大洗磯前神社 #天の川 #鳥居 #nikonz6 #さそり座#星景写真 pic.twitter.com/qJMNXVxG9g
残りは85mmでしたが、この領域はポートレートで撮影する頻度が高そうですが、カリカリ描写、口径食が目立つ、細長いデザイン?とあまり食指が伸びませんでした・・・。で、今のところ、唯一のサードパティ品でZマウントでAF対応しているViltrox85mmF1.8に関心を持ち、youtubeなどで海外のフォトグラファーのレビューなど見ると、全然問題ないみたい、むしろコスパがよく、ポートレートに向いていると?そして、Amazonでいつもは¥51Kだったのが、プライムデーで¥41Kへ!これは今しかないと購入してしまいました。
こちら、AFや描写など問題なし!ただし、レビューにもありましたが、フードの取り付けがイマイチで、時間と共に、だめになっていきそう?
それで、単焦点レンズが一通りそろったわけです。
NikonZ 6とZ52台持ちですから、それぞれ20mmと85mmを取り付けて撮影すれば完璧?やっぱり20mmと85mmの差はありすぎますので、どちらかは50mmに入れ替えて撮影する必要がありますね。
NikonZ 6 +Viltrox AF 85/1.8Z SS 1/250 F1.8 ISO100
NikonZ 5 + Z20mmf/1.8S SS 1/125 F14 ISO100
あれ、お気づきですか?Z24-70mmf/2.8Sと上記の20mm,50mm,85mmの購入金額みたらほぼ同じぐらいになってしまいましたよ!!
しかし、スナップであれば、Z24-70mmf/4Sで十分で、コンパクトですから、目的を持った撮影であれば、単焦点で揃えるのがいいでしょうね!
それと、標準レンズがフルサイズ換算50mmと言われていますが、私には狭く見えます。どうしてかな?と考えたのですが、幼い時から近視用メガネをかけていて、物が小さく見えていて、周りは脳が補完して画角が広く見えているのでしょうね。なので、今度出るZ40mmf/2パンケーキレンズ(今川焼きレンズ)には期待しています。値段も一緒にね!
ニコン、小型軽量の単焦点Zレンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8」「NIKKOR Z 40mm f/2」を開発中 2021年内の発売を目指す https://t.co/9p6nlKUBEz pic.twitter.com/CngvqvWUPW
— デジカメ Watch (@dc_watch) June 2, 2021
さて、機材はそろった。あとは撮影のみですが、星景写真を撮影しようにもこの天気。またポートレート撮影会も世間が落ち着いてから参加したいしなあ。
いいなと思ったら応援しよう!
