SONYデジイチの先代?KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL プレジェネデジカム
いけないことですが、オークションやメルカリを覗いていると、みんなが使っていない機種、ユニークなデザインのカメラ、廃盤になったマウントカメラなど、興味を持ってきてしまいます。
リサイクルショップに行くと、ジャンクレンズがカゴに並べられていますが、現行でも使えるNikonFマウント、PENTAX Kマウントレンズなどはあまり見かけないのですが、キヤノンEFマウントレンズ、ミノルタAマウントレンズなどよく見かけます。
特にAマウントレンズは、SONYがEマウントに移りミラーレスが主体になったことから、よくジャンクレンズとして見かけます。
とすると、Aマウントカメラを買えばレンズは無限大に使えるのでは?と変な考えが・・・。
SONYのAマウント機種よりも、どうせならご先祖様のMINOLTA機種が良いのでは?と早速中古サイトを見ると、KONICA MINOLTA α digital Sweetを見つけました。KONICA MINOLTA最後のデジタル一眼レフ!しかし、調べてみるとα-7 DIGITALの方が、ゴテゴテしてレバーやボタンがいっぱいでこちらがいいなあと思い落札!
この機種、そこのゴム部分が劣化してボロボロしたものが多いのですが、手に入れたものもやはり割れていましたが、ひどいものではありませんでした。
電源を入れるとちょっとタイムラグあって、撮影できるようになり、雰囲気は電気製品!ビデオっぽい雰囲気。世界初?アンチシェイク機能をつけたデジイチで、モニタも設定画面縦横変わるのがいいのだけれど、肝心の撮影画像の縦横情報が記録されない?
Aマウントレンズも同時にネットで購入したのですが、そちらは届くのが遅くなったので、近場のWonderREXでジャンクレンズを購入。
AF ZOOM 35-80mm 1:4-5.6
AF ZOOM 80-200mm 1:4.5-5.6
ジャンクでも、キットレンズについていた28-70mmや75-210mmが多い中、フロントにシャッター式カバーが付いているのがいいなあ、と選択して救出しました。ジャンクで単焦点レンズを探すのは難しいですね。あったとしてもMF時代のものですね。35-80mmの方は後ろ玉に筋のようなものがありましたが、写りには影響なさそう、他はチリの混入も少なくカビもなく良品でした。
まあ、そつなく写せる感じです。
そして遅れてきたAF 24mm F2.8。APS-Cでは36mmとなり、スナップ撮影には良い画角です。
CCDセンサー6.1万画素で、PCには優しい画素数ですね!なんか、コクのある描写、味わい深い写りのような気がします。
ピントも良く外す?感じですが、一世代前の写りを楽しんで行きましょうかね。
少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!