バイクに乗る時、何を着ていますか?
25年前バイクに乗っていた時は、流石に短パンはなかったですが、Tシャツ一枚、ちょっと風があるなあというときはウインドブレーカーを着ていただけでした。冬は米軍様のムートンフライトジャケットを羽織っていました。時代なんでしょうね。あのときはプロテクターや一般公道で着用するライディングジャケットなんていうものはなかったし(あったかもしれないけど、全く情報として入ってこなかった)。靴だけはきっちりライディングブーツを買って履いていましたね。
さて、リターンライダーとしては動体視力、運動神経もあの時と比べたら劣っているはずで、またバイクに乗るにはプロテクター着用をすることを前提でツレに許可をもらったので、必須です・・・。
最初はアマゾンで、胸部・肘・脛プロテクターを外付けタイプを購入しました。
まさにコミネマンに変身できるコーディネートです!!この格好で、そのまま買い物や観光するには厳しいですねえ。
コミネの胸部プロテクターはアウターの直下に着用して、降りて散策・買い物するときには脱ぐように使用していましたが面倒くさく、下着の直上で着用するタイプも購入しました。こちらは、バイク用品店のNAPSのPB品BEGIONというインナーです。コミネ品のような硬化プラスチックではなく、クッション性のある樹脂のようなプロテクターが入っています。もう終売になっているようです。こちらであれば確かにシャツの下に着てもそんなに違和感がないかもしれませんが、やはりがっちり、背中は亀の甲羅っぽく浮き出てしまいますね・・・。
冬用のライディングジャケットして、革製のジャケットを購入しました。
こちら革の下にダウンが詰められていて暖かいのです。わざとタイトなサイズを選んだのですが、ライディング時腕の関節がしっかり周り特に問題はありません。
プロテクター機能は付いていないので、別に着用する必要があります。
やはり最初からプロテクターがジャケットにとりつけられて、着る・脱ぐときの煩わしさを軽減したいということもあり、ライディングジャケットを検討しました。
いかにもバイクに乗っていますというデザインよりも、そのまま着ていても街中を歩けるデザインがいいかな?と探していたらPOWERAGEブランドのジャケットがなかなかいいデザインです。
その中でもFUR ライダーズのヘリボーングレーの記事の材質が気に入って購入しました。
インナーが取り外せて、春秋でも着用できますが、暑いかなあ。
で春秋用は同じくパワーエイジのイージーライドパーカーを購入。とてもシンプルなデザインで普段着としても違和感がありません。
このモスグリーン色は昨年度の型落ち品みたいで、安く購入できました。
GWの時期とか最適でした。しかし、この猛暑の時期は信号で止まっているとき、少しでも着用して歩いたり動いたりするだけでも暑く・汗がでてきます。
そこで、これ以上のメッシュで空気を通すものはないんじゃないかな?というぐらいのジャケットラフアンドロードのダイレクトエアメッシュジャケットFPを購入しました。
前に、コミネ品のメッシュジャケットを着たことがありますが、ゴツく、結構かさばることもありましたら、こちらは本当に軽くてジャケットを着ている感覚があまりありません。
いずれも、おしゃれ・快適性と安全性は反比例?プロテクターはがっちりした後付け品よりは薄く、ちょっと心配です。ただし、ついているだけでも安心感があるでしょうね。また、やはり背中はプロテクターパットがこんもりしているので、亀の甲羅みたいに見えてしまうので、完全な普段着にはならないですね。
ライドパーカー、エアメッシュジャケットは、冬になったらインナーとしても着用できるのでいいですね。
さて、パンツ・ズボンの方ですが、こちらは普通のチノパン、ジーンズに外付けプロテクター、インナー用にRSタイチのニーパッドを取り付けて乗っていました。
また、サポーター部分がプロテクターと擦れてすぐにだめになってきてしまいました。
外付けタイプは冬は風除けにもなっていいのですが、逆は夏は暑いです。インナータイプは膝がサポーターで締め付けられていたくなっているのでどうしようか?と考えていました。RSタイチのプロテクターを膝に設置できるようなズボンがないかな?
とワークマンなら作業ズボンで膝当てポケットがあるようなズボンがあるのでは?と考え、行ってみたら、まさにライダー用に開発したと思われるパンツありました!
ちょうど膝ポケットにRSタイチのプロテクターがフィットして、ラインディングパンツとして着用しています。色々と悪評もありますが、価格から見えればいい買い物しました。
この時期、グローブ着用なし、Tシャツ一枚でバイクに乗っている方も多いのですが、万が一を考えると長袖長ズボンの方がいいですよね。プロテクターもつけていた方が安心です。まあ大事故起こしてしまえばプロテクターも意味をなさないかもしれませんが、いつも緊張感を持って安全運転でバイクライフを送りたいですね。