プレジェネデジカム①一世代・二世代前ぐらいのデジカメを楽しむ
フィルムカメラが若者に人気とか?コロナ前に参加したフィルムさんぽ企画は、大半が若い子で、私は最年長でした・・・。また、オールドレンズで写る、ゆるふわ感がインスタ映えする、エモいということで人気のようですね。
フィルムカメラは、フィルムが値上がり、現像するところも限られていて敷居が高くなってきました。また、ライカやカールツァイス、コンタックスなどの何十年前のレンズは高い値段でやり取りがされていますね。
さらに、現在のデジカメは、コンデジだったらもうスマホのカメラ機能で十分?いやそれ以上の写りができるようになってきたし、デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)はミラーレス一眼にシフトしてきて、写りもこれ以上、何を求めるの?と言ったぐらい綺麗に・素直に写せる環境になってきました。NikonZ9のレビューをみると、センスは別物として、シャッター押せばそれなりのものが写せてしまうのかな?と感じてしまいました。
そんな中、ちょっと緩く古めかしい写りのするカメラ、一世代前のデジカメ、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)、デジイチは手に入りやすく、コストもそれほどかからない、一応は現在のアクセサリー環境で扱えるので、フィルムカメラや何十年前のブランドレンズとは違い手軽に楽しむことができます。とくに、2000年代はフィルム一眼もプラスチッキーなボディとデジカメバブル期で安く手に入りますね。
そこで、オールドレンズやレトロカメラなんて言い方は恐れ多いので、前世代的デジタルカメラ(Pregenerational digital cameras)、略してプレジェネデジカムなんて呼んだらどうかな?と勝手に造語してみました😅
駄菓子のようなカメラということで、駄カメラなんて呼んでいる人もいましたね?
前にNikonDfを持っていた時は、古いNikkorレンズ、フィルムカメラ、コンデジを集めていた時もありました。しかし、NikonZ6を手に入れてからは、素直な写りに感心してFマウントレンズはほとんど手放し、Zレンズに集約しました。しかし、カリカリ解像・鮮明に写るNikkorZ24-120mmF/4 Sを手に入れてから、「もっと癖があるレンズが欲しいなあ、ゆるふあで写ってもいいじゃない?SNSだったらそんなに解像度なくてもいいのでは?」なんて考えが起きました。
まずは登山用で手に入れたNikonCoolPixAW100を手に入れてから。WiFi機能を持ったAW130も手に入れて、十分に使えています。
そして、少し前ですが、Tamron SP 35-105mmF2.8を手に入れて、Z6で使うと全然問題なく使えてしまいます!単に長玉が欲しかったからミラーレンズのTokina RMC 500mmF8なんかも手に入れました(実用は難しい!)。
その後、センサーがZ6、Zfcだと古いレンズでも古い写りしないんじゃないか?と考え、やはりFマウントカメラが欲しくなりました。そこで、メルカリで手に入れたのが、NikonD200!
センサーもCMOSではなくCCDセンサーのもので、もう15年前のデジカメです。それに合わせて、FマウントレンズTamron SP 10-24mm DiII
とTokina AT-X Pro280レンズを手に入れました!このAT-XPro280がいい写りするんですよね!
それは次回にでも!
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