行きたい方向にいけばセイレイが後押ししてくれる
なんとなく、どうしたらいいんだろう
どう進んだらいいんだろう、どっち行ったらいいんだろう
そんな、この頃
今に始まったことではないかもしれない
「これ！」と決断できないまま
あちこちに移動して
そうやってほんとのことを濁している感も
自分の中にはどこか、あったりする。
実のところ、もう、この10年くらい
何かでスイッチ入らないかな、と
やや他力でもあった。
ふりかえると自分が大きく変化したのは、やっぱり2011年。
後から考えると、そういう年だったんだろう。
震災とは関係なく、3月末のタイミングで仕事は辞める（辞めさせられる？）ことになっていた。
その後、夏になっても、これという感じも見えなくて
秋に入って、失業手当の最後の給付手続きでハローワークに行ったとき
近くにカトリック教会があって、なんとなく寄ってみた。
母方祖母が熱心なカトリック信者で
マリア様や教会にはご縁を感じていたから。
「（自分の）行きたい方向にいけば、セイレイが後押ししてくれる」
教会の敷地でふと、こんなことばがきこえてきた。
きこえた、というよりは感じた、に近い。
「セイレイ」というのは精霊かな。
聖霊という可能性もあるかもしれない。
「行きたい方向にいけば、セイレイが後押ししてくれる」
すんなりとわたしに入ってきた。
メッセージを受け取る、ということは
それまでのわたしにはあまりなかったからびっくりしたけれど。
さらにそれは、もうひとつの啓示のような経験と共に
人生が大きく動く年のお知らせでもあった。
（その経験は多分まだ書いてないけどポッドキャストで話している↓）
今、再び悩めるわたしにとってヴィジョンクエストや山伏修行は、
このような「メッセージ」を得られる機会になるのでは、と期待していた。
けどそれは、以前も書いたけど
求めたからといって得られるものでもないようだ。
そんなわけでしばらく、修行の類いはいいかもね、となっている。
↑この投稿では、今年は外向きの修行でなく、自分の内なるものを出していくと書いた。
「行きたい方向にいけば、セイレイが後押ししてくれる」
立春過ぎてもなんだかまだ揺れている、動けないと感じているわたし自身へのメッセージ。
立春の日もそのように運んだ。
戸隠奥社に行く、間に合う！と意図して向かったら
結果的にバッチリのタイミングでそうなった。
そう、まずは小さな一歩でもいい。行きたい方向に行く。
そして、これを読んだ方にも！
自分の行きたい方向にいけば、セイレイの後押しがあるよ
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