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最近のバイブレーションズ 2 わたしたちは気をつかう

2022年、冬至から移住者の先輩と始めた「ポッドキャスト小川村の人々」。

最新話では、オーストラリア出身のアーティスト、山口カーラさんにお話しをきいた。

その中でカーラさんにどう訊かれたのだったか(配信を聴き直せばいいのだけど)「日本の人ってどう?日本人ってどこが違う?」というように訊かれた。

真っ先に浮かんだのは
“We read vibrations”
つまり、「わたしたち日本人は、その場の気や空気を読む」ということ。あるいは「気をつかう」。


そういえば、音の「響き、振動」のことも、「場の持つ気や空気」も、どちらもvibrations って言うんだなぁ。
このところのことを書くにあたって、そのことに気がついて、そのvibrations ということばがまた、わたしの中で響いている。

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