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すべて星のせい⁉︎

昔に比べたらだいぶ安定してきたような気がするけれど、気分や体調が不安定な方のわたし。

先週は結構無理めな移動を、気持ち優先で決行したからなのか。そのあとしばらく何だかやる気がちっとも起きなくなっていた。まぁ、それをなんとかなるように運転していくのがフツーの大人なんやろうけど。


明けて昨日は仲間のスターキルトづくりの手伝いに。(トップ写真がキルト)

スターキルトとは、星型のデザインを施したキルトでネイティブアメリカンが生まれてから死ぬまで儀式などで使うおくるみとでもいうのかな?例えていえば、SNOOPYの登場人物、ライナスの毛布的なもの?

2メートル四方にもなる大きなスターキルト。菱形◇のピースを組み合わせた星のデザイン面(表面)に中綿、そして裏面、と最終的には三つのレイヤーを重ねたものにキルティングステッチを施し、一枚のスターキルトに仕上げていく。

↑ネイティブアメリカンの女性たちは19世紀後半から必要にせまられてキルトをつくりはじめた…と始まるスターキルト誕生の背景やどう使われているかなど(英語)

手伝いというのは、この三層を重ねて全面に仕付け糸100本ノック(笑)だった。


それまで数日ぐずぐずしていたのもどこへやら。すっきり起きて支度して、約束の時間と場所を目指してハイパーに移動・活動できた。今までしんどかったのに、なんなん?
2メートル四方のスターキルトの100本仕付け糸ノックを3人でやり遂げた心地よい達成感。

「誰かのため、だから動ける」「誰かのため、だから動く意味がある」そういう人もいるだろうけど、はっきりいって身勝手な方のわたしにはそんな「誰かのため」っていう大義名分はない。前提として気分が乗らなきゃ動けない。その気分がどこでエンジンかかるかもまだわかんない。

で、自分が動けない理由、動かない理由をあれこれ探してみたりする。
気分や感情なんて寄せては返す波のようなものかもしれない。どうしても、なんでもなくって、ただそれが自分とは関係なく勝手に起こっているんだよ。非二元論の世界観を持つ友人にきいたことがある。


そう、ただ勝手に起こっている。起こってくる。それは「星のせい」と言い換えることもできるかもしれない。

「星のせい」ということばは、この秋に関東から沖縄に移られるインド占星術のRtamさんに去年セッションを受けたときにきいた。

気分や感情の揺れは星のせいだから、それに左右されずに自分のやることに邁進、全うしていきましょう、そんなニュアンスで話されていたような気がする。

「あーすべて星のせいか」
そう、声に出してみたら自分の気分の浮き沈みも自分自身のせいではないな、って気が楽になってきた。

「すべて星のせいだから」
むしろ、そのコントロールできない波を使って乗りこなす。自分でハンドル握って運を転がし、操っていく、そんな感覚が生まれてくる。
「すべて星のせい」の先には意外とそんな楽しさがあることに気づかされてきた。


西洋占星術的には昨日7/10夜から火星が乙女座入り(わたしは太陽乙女座w)。

火星がシフトすることによって得られる体感、変化としては、
”自分を律する”ことをしやすくなる・・・というものがあるはずです。

yuji「星読み語り」

うわ、実は、まんまと「星のせい」なのかもしれないw
スターキルトがらみだけに。ちゃん、ちゃん。

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