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恐怖は自分自身がつくりだしている

久しぶりのAudible読書。
スウェットロッジで一緒した、京都に住む仲間のチアッキーおすすめ「さとりをひらいた犬」刀根健。

刀根さんの本は「僕は死なない」というガンからの生還記を同じくAudibleで聴いたことがある。

「さとりをひらいた犬」では主人公の猟犬ジョンが、なんだかわからないけれど自分の気持ちや出会いに導かれ、飼い主から離れて「ほんとうの自分」に会いに旅立つ。たぶん「ヒーローズジャーニー」つまり、主人公が物語を追うごとに成長していく冒険譚だ。

まだ最初の方を聴いたばかりだけど今回のタイトルにした
「恐怖は自分自身がつくりだしている」というセリフに惹かれた。

そう、わたしもこれを自分自身で感じたことがあったからだ。それは夜の森の中でのビジョンクエスト、そしてその事前のワークで。

もう、あれから大分経っていて、そのことさえも忘れかけていた。

けれど、これからどうしたいか、「ほんとうの自分」と向き合うとき、恐れは他ではない、自分自身がつくりだしているんだよな。改めて気付かされている。

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