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色を楽しむ|セッションから

先週、藤野のえこちゃんちで初めまして、の方とオンラインでモニターセッション。
わたしが、えこちゃんのチャネリング講座卒業生であると知って「モニター受けたい」と言ってくださったご縁だ。

最近、えこちゃんのセッションを受けた際に、絵を描いたら?と言われたそうだ。絵を描く、がハードル高かったら色を塗る、置く感じで、と。それで早速、そのとき話の中に出たというアクリル絵の具を用意して描きはじめてみたものの二日目で面白くなくなってしまった、とのことだった。絵は好きな方だけれど、上手に描けない、とか出てくるとそうなってしまうようだった。

「色を置く」という表現が気になった。例えばデカルコマニーという技法(絵の具を転写する表現)だったり、アクリル絵の具でも質感は厚塗りからぬらし絵まで様々な質感で表現することができる(一応、美術系大学出身)。そんなことを話した。

そのうち話題は一転、わたしが以前学んでいたエネルギーヒーリングについて質問された。それはゼニスオメガヒーリングというもの。しばらくやっていなかったのだけど、ちょうど昨晩、またやってみてもいいなぁと思っていたところだった。このヒーリングでは色と光のエネルギー/バイブレーションを扱うのだ。
そんな訳でゼニスオメガヒーリングのファイルを引っ張り出して、たくさんあるシートから一枚引っ張り出して画面の向こうに見せた。
*ゼニスオメガ・ヒーリングでは各種エネルギーの手順が描かれたシートがたくさんあり、クライアントさんに応じてエネルギーを選び、そのエネルギーを送る。

ゼニスオメガヒーリングのあるシート

そういえば、クライアントさんに塗り絵してもらうシートがあったなぁ、と思い出して、また見せる。それは神聖幾何学のような図形が線で描いてあって、それをクライアントさんに好きなように塗ってもらうもの。…そこから、わたしはちゃんと見たことも読んだこともないのだけど丸山修寛先生のクスリ絵のことも思い出したのでそれを伝えた。(あとで見たら丸山先生のクスリ絵にも塗り絵のワークブックがあった↓)

このマンダラ塗り絵には何だか惹かれるものを感じたみたい。
でも、やろうとしなくてもいい。やらなくちゃ、でなくっていいと思う。やっぱり心惹かれるときに、やりたいときにやったらいいんじゃないかな。ただ、楽しいからやる、そんな感じで。

セッション最後、どちらからだったんだろう「色を楽しむ」ということばが出てきた。そう、いろんな色があるよね。ひとくちに赤、といっても薄い赤から濃い赤、同じ画材であっても質感が違うだけでもさらに色合いは異なってくる。そして例えば「紫」は、絵の具の「赤」と「青」でできるけれど、その色調は淡いものから濃いもの、赤みから青み、そして白っぽい光を多く含んだものまで文字通り色々ある。
この、色を感じる感覚をきっかけにそれを味わってもらうように導いていったらよかったんじゃないかな、ってセッションが終わってからふと気がついた…あとのまつり。
でも自分自身で「色を楽しむ」ことを始めることで、自らその感覚に深く入っていき、ご本人自身で様々なことに気がついていくと思っている。

答えはその人自身の中にある。
わたしができるのはそのお手伝い、だけだから。


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