引越先を見つける|セッションから
「セッション始めなよー」
そんなことばを、えこちゃんからもらって4月4日から仲間うちではじめています。
どんなセッションなのか、そのやり方もわたし自身手探りではありますが。セッションや、そのやりとりの中で感じたことをシェアしていきます。
先日、交換セッションをさせてもらった智子さんは、えこちゃんの講座の同窓生(期が違うので実際にお会いしたことはない)。彼女は自分のサロンを持つボディワーカー、セラピストさん。画面向こうのわたしのからだを遠隔で触る、触れるイメージからメッセージを受け取ってくれた。
その前の晩は満月で、友人と話しているときに出てきたわたしの「問題」について彼女に話す。そこにはちょうど「ハートを開く」という、からだにも関連するキーワードがあったのだ。わたしのことはほぼ話していないけれど彼女はわたしの小腸が訴えていると伝えてくれた。「他人とペースが違うし、自分が納得して腑に落ちていないと動かない、動けない。パンキッシュなところがある」…うわー、まったくもって図星。そしてまた、わたしのハートが開くのも時間はかかったとしても必要なときにそれが起こるだろう、と。その言葉にほんと、救われた。
さて、次はわたしが見る番だ。智子さんは引越したい、という。二人住まいの今のおうちはワンルームのため、家で仕事をしにくいのだそうだ。引越時期について訊かれ、実は数字が浮かんだけど当たる、当たらないが怖くてそれは伝えなかった。
部屋探しと聞いてまず浮かんだのはわたしの以前の投稿
この投稿にもあるように、どんな間取り、そこでどのような暮らしをするのか、どんな部屋にするのかイメージしてみたらどうかと伝えた。
実はセッション終了後、このときもう少し理想の部屋にいる感覚にいざなうように話をきいていくことができたんだなぁと反省したけど、遠隔マッサージができる位だから、きっとご本人自身でそのイマジネーションはできるように思う。
さらに話していると…わたしが以前、引越先を見つけたときの空気感や光景みたいなものが浮かんできたので、気になるエリアを歩いてみたらどうかと伝えた。
というのは、以下は智子さんには伝えていない話になるのだけど…
昔、鎌倉に遊びに行ったときに、たまたま歩いた通りが「なんか、この通り気になる。なんかこの辺りいいよね」と一緒した友人に話していた。
その一ヶ月後、別の友人と再度鎌倉に遊びに行った勢いでその辺りの不動産屋さんに行くとずばり、その気になってた通りに面した物件が出ていてそのままそこに住むことになったという流れがあった。
そもそも鎌倉に住むこと自体、その一年近く前にまだ大阪勤務で神戸暮らしだった頃、関東の実家帰省ついでに久しぶりに鎌倉散策をしたときに「山と海が近くてなんかいいよね。鎌倉住んで東京勤務はイヤだけど横浜辺りで働くならいいなぁ」と友人相手に口に出していたのだった。そして、その10ヶ月後に特に希望も出してないのに横浜に転勤になったので(急な転勤だったので最初は一時的に横浜北部の実家に住んだけど)鎌倉で部屋を探しはじめたのだった。ちなみに最初も二度目も三度目も鎌倉の山から街、海へと歩いたけれど一緒した友人は別で、一人も被っていない。そして三度目は、鎌倉の山にあるお寺に父方祖父母のお墓があると知っていたので、そこに寄ってお墓参りした後の鎌倉散策→部屋見つかる、という流れだった。
そうか、ここまで書いてもしかしたらお墓参りや先祖を思う、というのも引越し先を見つけるにあたって、大切かもしれない。
それから一番大事なのは、「なんとなく」感じたこと。神戸の阪急・六甲に初めて降りたとき、なんとなく見慣れないなぁ、というような何かを感じたけれど、実は後で馴染みの不動産屋さんに紹介されてその近くに住むことになったことがある。
からだや感覚は、マインドや頭よりももっと素直に何かを感じているのかもしれない。
答えはその人自身の中にある。
わたしができるのはそのお手伝い、だけだから。
こんな感じでわたしの場合はチャネリング、というよりもお話しをきいて、浮かんだものや直感をきっかけに「ハートでつながる、ほんとのコミュニケーション」というコンセプトで対話していきます。
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