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純金の卵🥚✨

昨日の久しぶりのnote投稿では植原紘治先生の「ルン・ル」について書いた。

今日もまた、その続きでルン・ルのことから書いてみよう。

季節柄もあるのだろう。わたしはこのところ、気分が落ちている。
そのことをルン・ルに行った際に植原先生に相談しようかと思っていた。
でもきっと「純金の卵をしなさい」って言われるだろうなぁ。
ルン・ル歴三年目ともなると、なんとなく先生の言われるだろうことがわかるからだ。

結局、会が終わったあと、個人的に先生に訊いてみた。
やっぱり「純金の卵をしなさい」だった。
そして「わたしは大丈夫、と言って、ウフフとにっこりすれば良い」と。

「純金の卵」とは
頭の上に純金の卵があるのを思い浮かべて、それが自分の体温でゆっくりと溶け出して、頭の上から首、肩、胸〜足の先まで全身の隅々、骨の髄まで覆っていく。細胞の一つひとつまで行き渡って、全身キラキラに輝いている✨というイメージを自分で描いていくこと。イメージ法とも言える。
キラキラと黄金に輝いている、というのは植原先生の「師匠」である釈迦もまたそうだった。

この「純金の卵」によるイメージ法は自分自身はもちろん、家族や友人、他人、そして空間や場所にも使うことができる。
どうやらこれは内観の「軟酥の法(なんそのほう)」というものや、ヨーガのニードラ(眠りを使ったリラックス法)にも近いようだ。

植原先生自身は体調が良くないときに、ご自身に「純金の卵」をすることによって「内科には数十年行ったことがない」そうだ。
ルン・ルの中でもうひとつ、植原先生がお伝えされている呼吸法と合わせて、この「純金の卵」をすると「一銭もかからない。みんなの医療費削減になる。お国のためになりますよ!」とおっしゃる。

もちろん、各地のルン・ル会場で植原先生の声で誘導してもらってイメージするのもいいけれど、誰でも今すぐ、いつでもどこでもお金もかけずにできるのがこの「純金の卵」だ。
わたしは高速道路などでクルマの運転をしているとき、ふとクルマと自分自身に「純金の卵」をしたくなって、イメージすることがある。実はその直後にクルマから異音がしたので緊急停止したり(事故にならずレッカーで回収)、目の前のトラックに他のクルマがぶつかったのを目撃して、自分はそれを避けてもらい事故に遭わずに済んだ、という経験もある。

たかがイメージ法、されどイメージ法。だけど何かしらのはたらきがあるようだ。
シンプルに基本に戻って「純金の卵」も「怠るな、続けよ!」。
もちろん、このわたし自身が一番するべきなのだ。


*写真は江ノ島の冬の空
お日さまがキラキラ輝くさまもまた、純金の輝きのよう✨
小さい黒い点のようなのはトンビ

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Quicucoto きくこと
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