第1回ポケポケCSベスト4裏工作パルキア

はじめに

はじめまして。きくじらと申します。
先日7/24に開催された、『第1回ポケ実ポケカ部チャンピオンシップス』(通称:ポケポケCS)に参加させていただき、予選5位通過、決勝トーナメントベスト4という成績を残すことができましたので、noteを書かせていただきます。
大人数の大会での入賞も初めてで、同様に初めてのnote投稿となりますので、拙い部分も多くあるかと思いますが、良ければ最後までご覧ください。

デッキ内容

使用デッキはパルキアでした。選択理由は、

①ロストアビス環境でもまだまだ十分強そう。
②環境のデッキの中では一番使い慣れている。
③時間がなくてロスト系のデッキを詰める時間が全くなかった。

の3点くらいです。正直そんなに大したこと考えてなく、まだまだパルキア強いでしょ、くらいのノリです。
デッキリストは以下の画像の通りです。

違和感あるリストだと思いますが、自分もリスト作った時になんか違和感あるなと思いました。
ただ、リストを作ったのがリスト提出期限の夜の移動中で、残念ながら確認する時間が持てなかったので泣く泣くそのまま提出することとしました。
なんでそこそこの頻度で使うデッキコードを過去に保存できていなかったのでしょうか、悲しいです。

パルキアのリストのベースの部分は概ね一般的なものかと思いますので、ここでは、採用/非採用の個人差がありそうな部分について説明させていただきます。

・ヒスイのヘビーボール
ゲッコウガ、マナフィのサイド落ちケアしながら場合によっては手札捨てずに使えるクイックボールになりうると思って採用。サイドを直接確認できることで面倒なサイド確認をサボれて疲れにくいという利点もあります。4積みのカードが1枚以上サイドにいる確率は35%くらいなので結構パルキアになります。カイ多投の型なら1枚あると便利だと思います。

・バトルVIPパス
違和感の正体です。クイックボールの4枚目がこれになっているものを使うつもりでした。後1のカイで持ってくるグッズとして最強レベルなので当然入れた方が強いです。当日の朝に家でデッキ確認した際にリストにいないことに気付いて目が点になりました。

・大きなお守り
ギラティナのロストインパクト、かがやくリザードンのベルトかえんばくなどでパルキアVstarが倒れるのを防ぐ。特にギラティナに解決手段が多そうに感じたので今回は採用しませんでした。

・博士の研究
なんとなく強そうだから入れてる枠だったが、10戦で多分1回しか使ってないのでいらなかったかもしれないです。

・マリィ
ロストギミック等、手札にリソースをため込むデッキが相手に多かったので割とほしい場面がありました。不意のマリィは強い。
博士よりは間違いなくこっちだった気がします。

・メロンの2枚目/キバナ
月光手裏剣を打つ展開や、手張りがうまく進んでない展開でエネがシビアになりがちなのでもう1枚エネ加速があったら楽だなあと思う場面ありといった感でした。キバナがあると後手1にどんよびしかできなくても2ターン目にアクアバレットが打てます。

当日のマッチアップ

予選
1:〇 vsギラティナ 
2:× vsロストバレット
3:〇 vsミュウ
4:〇 vsロストバレット(サントスさん)
5:〇 vsギラティナ
6:〇 vsパルキア

予選5-1 5位

予選の詳しい対戦内容は、覚えていない部分も多いため割愛させていただきます。(ごめんなさい)

決勝トーナメント
1:〇 vsミュウ
先行をとることができるも、バトル場マナフィ、ベンチメッソン1匹手張りで番返す苦しいスタート。返しにマナフィがサイコジャンプで取られたので、飴インテから盤面を作りつつ相手のミュウ2匹を削り、次ターンからパルキアでミュウVmax2枚倒して何とか勝利。アクアバレット裏20点偉すぎでした。けど後手1のロボが表であなぬけのヒモ持って来れてたら余裕で負けてました。
準々決勝:〇 vsパルキア(つばいらんすさん)
こちら先行で順調に展開できた一方で、お相手にたねポケモンにつながるカードとサポがなくゲッコウガのドロー次第といったかなり渋い動きをしていたので、ゲッコウガを取ってドローを鈍らせつつ準備し、種切れで勝利といった展開でした。
準決勝:× vsギラティナ(凱さん)
後攻を取り、かつこちらがやや順調でない動きをしているところをしっかりと突かれ、おとぼけスピットでジメレオンやメッソンが取られていき、準備できたギラティナに3エネずつ付いて敗退。凱さんの盤面の作り方とリソース管理がうますぎて眺めてたら負けてたみたいな感じでした。
3決:× vsパルキア
大盛り上がりしてる決勝戦が気になりながら行われた3位決定戦でした。終盤にためていたリソースがマリィで全部下に流れていってやっぱマリィだったなあって思った記憶があります。

環境に非エクのギミックが多くあるので、非エクにワンパンされない耐久を持ち、非エクたねをワンパンできる火力が出る裏工作インテレオンはありえん優秀だと改めて感じました。初手でパルキアが置けない手が多かったのもあり10戦中少なくとも半分くらいはインテレオンで攻撃始めた気がします。
不思議な飴のサイド落ちが一回もなくて運が良かったです。

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。当日の運営の方々、当日対戦した下さった方々、楽しい大会をありがとうございました。2回目の開催を心待ちにしております!

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