転職活動失敗で、逆に得た宝物✨
自分自身の現在位置を知れた!
29歳の時に給与面と出張の多さ、一社にずっと勤め続けることに対する不安などから、転職を決意❗️
転職エージェントに依頼し、サポートを受けつつも10社面接し、内定ゼロ。。
有形から無形(メーカー➡️IT関係)への転職であるものの、ここまでハードル高いのかと自分の無力さを痛感。。それと同時に勉強しなければと強く思った経験でした。
転職活動に失敗した理由
『井の中の蛙』
その言葉通り、新卒→11年間同じ会社(製造メーカー)に勤め、会社での営業スキルと世の中で通用するスキルに差が出ていたことを知らなかった。
"自分の意思"ではなく"会社の指示"
会社での経験が『自分で意思決定』したものではなく、単に会社の方向性に沿った経験であったことを痛感しました。
簡単に言うと『何をしてきたのか』を言葉にすることが出来ず、紙に書こうと思っても全然書けませんでした。
さらに焦り、必死に自己分析しました。
思い出や当時の感情、意思決定の判断基準などを拾い上げ、紙に書き、やっと覚えても、いざ面接になると緊張のせいも重なり、忘れてしまってました。
面接官からは、"覚悟が足りない"とも言われました。
その言葉の刃はとても鋭く、心を削られた記憶があります。
ただ、最も愕然としたのは、
自身の経験なのに、内容を"暗記"しなければならなかったことです。
9年間、自分では"なにも決めていなかった"
衝撃でした。。
自分で考えて行動し、売上も作ってきたのに第三者に伝わらない。リンクしていないのが面接中にも感じました。
なぜなのかと理由を掘り下げた時に、自分で意思決定をしていないからだと悟りました。
この商品を販売する、この商品を広めていくという方向性は、"自分の意思"ではなく"会社の指示"だったのです。
それを勘違いし、なぜこの商品を作ったのか、この商品を広めたらユーザーにどんなメリットがあるのかなど、根底まで掘り下げていませんでした。
100%自責
会社は全く悪くありません。
会社の目的は収益を上げることです。
自分自身が考え、行動していれば答えられるはずですし、組織も変えることだって可能です。
全て"自分が考えていなかったせい"でした。
自信過剰による"圧倒的情報不足"
シンプルに"20代であれば別業界に即転職可能"という世間の噂を鵜呑みにし、自己研鑽が足りていなかっただけです。他人のせいにしようがありません。
林修先生より負ける人の特徴
・情報不足
・過信
・思い込み
ふとTVを観たときに仰っていた言葉です。
パーフェクトで当てはまる💦
失敗経験こそ宝物❗️
ここまで失敗談を書いたものの、悪いことばかりではありません♪( ´▽`)
むしろ、その経験のおかげで、すでに4つの宝物ができました❗️
①目に見える資格としてMOS(エクセル)を取得できた!
→わずかではありますが、ボーナスが上乗せされた✨
②ライティングスキルを身につける目的で、ブログも始めることができた!
→ほんの少し自信がついた✨
③毎日読書やVoicyでインプットするようになった!
→世界の動きや自分の判断基準や価値観が出来てきた✨
④webビジネスをイチから勉強し始めた!
→起業したい夢ができた✨
振り返ってみると、"転職活動をしよう"と決意し、エージェントに相談したあの時が、ビジネスで初めて"自分の意思で行動したこと"になっていました!
つまり!
失敗ではなく、あの経験自体が宝物になったのです✨
残念ながら、まだこの経験で得た成果が世に出ていないため、現時点で成功体験としてお伝えすることは出来ません。
しかし!
夢が叶った時、より強くこの事を思い出すでしょう。
その夢のために今日もコツコツ積み上げています❗️
何かに悩まれている方に、この記事を見て参考になればなど、そんな烏滸がましいことは言えません。
ただ、"自分の意思"で『行動』することの重要性は、どのレベルの人であったとしても、発信するべきかと思います。
もし、共感してくださる方がいらっしゃれば幸いです!
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