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#0「バンドオブブラザース」を語る

こんにちは。聞くだけ屋の菊田圭(きくだけい)です。
34歳です。

このnoteでは、普段人の話を聞いている僕が、ただの溢れる気持ちを勝手に吐き出していきます。

ということで第一回目は僕の大好きな戦争ドラマ、
「バンドオブブラザース」を語りたいという気持ちを書こうと思います。

僕は無類の戦争映画好きです。オタクではありません。とてもそんな知識はなく戦争映画を全て網羅しているわけではないじゃないからです。でも好きなんです。好きとは言わせてくれぃ。

好きな時代は第二次大戦期。それ以外あまり興味がないと言っても過言ではありません。もちろん戦争肯定派ではありません。いわゆるミリタリー好きなのです。あの時代の軍服(特にアメリカとドイツ)や戦車、戦闘機、銃などとんでもなくカッコいい。理由を言えと言われてもわからない。でもとにかく痺れるのです。

これから語っていく「バンドオブブラザーズ」は、1944年6月6日のアメリカ軍ノルマンディ上陸作戦、いわゆる’Dデイ’から終戦までの陸軍落下傘兵(らっかさんへい)達を実話をもと描いた全10話からなる戦争ドラマです。

1998年に公開されたスティーブンスピルバーグ監督の「プライベートライアン」という戦争映画をご存知でしょうか。こちらも先ほど述べたDデイのことを描いており、海からノルマンディに上陸するお話です。主演はトムハンクスで、マットデイモンも出演していますね。私が1番最初に観た戦争映画です。ハッキリ言ってグロ注意ですが、超絶リアルで迫力が半端ない!めちゃくちゃ面白いです。ぜひご覧になってください。

そして2001年、超大作であるプライベートライアンのもう片側を描いた「バンドオブブラザース」がスピルバーグとトムハンクス制作総指揮のもと作られたのです。

なんかごちゃごちゃ言ってるけども簡単に言うと

プライベートライアン→海からドイツ領に上陸する話バンドオブブラザーズ→空からドイツ領に上陸する話

ということです。どっちも同じ日のことです。バンドオブブラザーズはそこからドイツ降伏まで描いてくれます。数々の修羅場の中で深まっていく絆や色々な葛藤、人間の成長、傷ついていく心を描いた素晴らしい作品です。これに勝るものに僕は出会ったことがありません。強いて言えばガンダムくらいですかね。

僕がこの作品を最初に見たのは恐らく2005年か6年だっと思います。それから2年に一度くらい観ます。今回遂にAmazonプライムに登録してしまってゲオやTSUTAYAに行かなくてもこれを観れる環境が整ってしまったのでまた観始めたのです。そしたらもう思いが溢れてしまって抑えられなくなったのです。でもこれに共感してくれる人が周りに一人もいない!w
戦争映画が好きなんて人あんまりいないんですよね。だから誰とも分かち合えなくていつも一人で溜息をついて感傷に浸るのです。難しい哲学みたいなことは言えないけど毎回違う思いを抱かせてくれる作品で、自分の心の変化や成長を感じさせてくれる作品なのです。沢山の登場人物がいて毎回違う人に感情移入していくから何回でも楽しめます。だから僕はこれを死ぬまで観続けると思います。

それくらいとにかく好きなんです。
だからここに書かせてください。よろしくお願いします。

では次回より、第一話から順に書いていきたいと思います。

読んでくれた人ありがとう。読みやすくなるように頑張りますね。

ではみんな、幸運を。

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