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NARUTO感想日記 1〜3巻
NARUTOを読み始めたので1巻ごとに感想を書いていこうかなと。当然のようにネタバレするんでご注意を。
1巻 え?お前キツネなの??
いきなりお色気!?しかもそれに鼻血!?平成初期すぎるロケットスタートを感じる。
本当に初めて読むから、ナルトが九尾のキツネであるとか全然知らなかった。ほぼ虎杖悠仁みたいな感じやね(呪術廻戦よみたて)。それにしたってなんか研究とか監視とかしないでちょっとのけものくらいで忍術学ばせたりしてるの、おおらかというか大雑把というか…。封印の巻物も全然封印されてないし…
とはいえ1話からかなり完成度高いし熱い展開だと思った。ワンピースの1話に近くて、共通してプロトタイプとなる物語なり神話とかあるのかなとか考えていた。
2巻 ももち!
3人中2人しか合格しない課題を出しといて実はチームワークを試す試験だったのだ!はめちゃくちゃすぎるだろ!!
仕事の難易度をランク付けするの依頼人の方なのなかなか珍しいシステムだなと思う。でも危険な依頼をケチると自分の身が危険になったりなんの成果も得られないということになるのは理にかなってるのか?
サブザくん!名前だけは聞いたことあるよ!苗字ももちって言うんだ!かわいいね。初登場シーン刃が認識できなくて杖を振りかざしてるのかと思ったよ。それにしても他国の忍者のこととか試験の情報とか筒抜けなの忍びの国の話らしくないというからしいというか…
さらっと読んだらザブザくん殺したのカカシ先生だと思って、追い忍が「マジで殺したよアイツ」って言ってるのかと思った。
3巻カカシ先生!もっと強いと思ってたよ!
分身の術とかさせて試験してんのにその後チャクラの練り方を教える教育カリキュラムなんとかしたほうがいいのでは?
敵にサスケの家系とか血継限界をしゃべるカカシくん、いいのかそれで。
サクラの出番がなさすぎではないですかい?
忍術の漫画ってありふれてそうであんまりないし、読者の方からしてもとっかかりが多いとはいえないテーマの中で、忍者っぽさを出しながらも最初の方から独自の設定を盛りに盛っていてワクワクさせるなと思う。ただ、細かいところが甘いというかネジが緩んでいるところがあるなあというのが現状の印象。それでは。