週刊誌の企画やネタはすごい

僕は週刊誌を読まない人間でした。

理由は単純でして、自分が信じているものが週刊誌のデマ情報によって苦しめられたからです。

今は文春の取材力とか凄いし、全くのデタラメを流すことが難しくなっているから昔とは少しだけ状況が違うのかもしれません。

放送作家の情報インプット術を少しだけ。

目次
・週刊誌を読め、という話に素直に納得
・週刊誌すげー
・みんな何でインプットしてるか気になる

週刊誌を読め、という話に素直に納得

先日、というか昨日。事務所の社員さんからの金言で週刊誌を読め、という話になりました。

早速、楽天マガジンで月額登録。月に360円です。

ちなみに僕は情報をインプットするとか自分の勉強になる系にはお金を惜しまないスタンスで生きてます。

そこを惜しんだら多分放送作家としての試合終了です。

にしてもマガジン読み放題で360円は安い。

週刊誌を読むことはネタの選び方を学べるということ。

それから、「読む」という行為は「見る」よりもハードルが高いので、読ませるようなキャッチーな文章を学べる、ということなのです。

もちろん情報をインプットするという目的もあります。

週刊誌すげー

週刊誌といってもゴシップ情報には興味ないんです。

むしろコラムとか企画とか、そっちです。各週刊誌によってその企画の切り口とかが全く違っていてメチャクチャ面白いです。

当然テレビよりもディープな内容を書けるし、お金と時間をかけてコンテンツを作り込んでいるで内容も読み応え十分。

情報の選び方も上手いし、出てくる人間のキャラや内容も濃い。

何より時代に敏感に反応しているので、ナウいし、思わず興味が出てくる。

いわゆる消費者のインサイトをくすぐるものばかりなのだ。

こりゃ確かに放送作家は全部チェックしておいた方がいいわけです。

僕的には既にこの週刊誌の企画の切り口は面白いというのがあるので、それを紹介するのはまたの機会に。

僕の雑誌の読み方はとにかくバーと全部読んできます。タイトルと見出し。

それで気になったところだけしっかりと読みます。

この方法だと短い時間で結構な量の情報がインプットされます。記憶はしてないですけどね。

今後、ふとした表紙に読んだ情報が思い出されるはずです。(僕の脳が確かならば…)

みんな何でインプットしているのか気になる…

放送作家はネタをどうやって仕入れるのか、とても大事です。

一番は人に会って話すことですけど、時間は有限なので結局は雑誌とか本当かネットに頼りますよね。

この情報の仕入先が放送作家の価値にも直結しやすいのですが、他の放送作家はどこでネタを仕入れているのだろうか。

今度、先輩に聞いてみよう。

と言うか、これから会う人たちにはどんな媒体から情報を仕入れているか聞くようにしよう。

それがもしかしたら一番有益な情報なのかもしれない。


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