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【経験談】"ウェブ解析士"資格取得するまで

きくちです。

私は職場の先輩から"ウェブ解析士"は「Webマーケティングをする上で知識が役に立つから学んでおいて」と教わり、取得することにしました。

取得後、改めて非常に役立つ資格だと実感しています。

こちらが合格証です。

今回は、「ウェブ解析士を取得したい!」と考えている方へ資格取得の際に、

  • どのくらいの時間が必要か?

  • どれほどの勉強時間か?

  • どれくらいの前提知識があったのか?

  • 取得するまでの順番は?

など解説します。

ただ私自身、実務経験があったので、
資格を取得することに関してはそれほど多くの時間を要しませんでした。

時間で言うと、勉強時間は約20時間ほど。抜けている箇所があったので問題集で補填した形です。

では、資格取得するまでどのように進んだのか?
私の経験を順に解説します。


"ウェブ解析士"の資格取得するまで

実務でマーケティング経験を積む

元々医療従事者としてのキャリアを持つ僕にとって、マーケティングは新しい領域でした。
しかし、医療サービスも例外ではなく、患者様に対してより効果的に情報を届ける手段として、
マーケティングの重要性は増しています。

僕はマーケティングの実務経験を積むために転職をしました。

医療分野におけるマーケティングの知識だけでなく、一般消費者向けのマーケティング戦略を学ぶ機会を得ようとしました。

そして、経験を積みました。実務経験が大事だと考えていた理由は、環境に入ることで実践的に学べると教わったからです。

書籍を読み、経験と照らす

書籍は実践と理論を照らし合わせ、
答え合わせをするかのように読んでいくことで効率的に情報を身につけることができます。

特にウェブ解析に関する書籍は、
数多くのデータをどのように解釈し、活用するかの具体的な方法を教えてくれました。

書籍として、ウェブ解析士の教科書は網羅的になっていておすすめです。
また、書籍「現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書【改訂3版 GA4対応】」は現場で使える知識が網羅的になっているのこちらもおすすめです。

施策を実務で試す

新しい施策を実務で試すことで、Webマーケティングの視野を広げていきました。

例えば、Google Analytics 4(GA4)を用いて、Webサイトの訪問者データを分析し、どのコンテンツが効果的であるかを判断します。このPDCAサイクルを通じて、マーケティング施策の精度を高める方法を学びました。

ウェブ解析士認定講座に参加

web解析士サイト

専門的な知識を更に深めるために、ウェブ解析士認定講座に参加しました。
この講座は、Web解析の基礎から応用まで、広範囲にわたる知識を体系的に学ぶことができ、非常に有益でした。

対策問題集で問題に慣れる

実際の試験に備えて、ウェブ解析士の対策問題集を利用しました。
'waca-moodle'などの公式プラットフォームは、試験の形式や問われる内容に慣れるのに最適です。

対策問題集はこちら

試験実施・合格

すべての準備を経て、ウェブ解析士の試験に挑戦しました。無事に合格することができました。以上が、僕が合格するまで行った内容です。実務経験が多いため試験自体には苦労しませんでしたが、問題集や書籍を読みながら実践を繰り返していきました。


ウェブ解析士に合格して感じたこと

ウェブ解析士の資格を取得したことで、私はWebマーケティングの全体像を知ることができました。
この資格はWebマーケティングに携わるすべての方にとって非常に有益だと感じています。

なぜなら、この資格を通じて、事前の知識があることで業務がスムーズに進行し、互いに効率的なコミュニケーションが可能になるからです。

医療従事者としてのバックグラウンドを持ちながら、ウェブ解析士の資格を取得することは、一見すると大変だと思われるかもしれません。

しかし、この資格を取得することで、自分の視野が広がり、常に市場や技術の最新動向にアンテナを張るようになりました。

ウェブ解析士としてのスキルは、単にWebサイトのデータを分析するだけでなく、その視野をビジネス戦略に活かすためのものであると感じています。

今回の内容をぜひこれから受験される方は参考にしてみて下さい。きっと役に立つはずです。

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