『風桶』に関するいくつかの~②

キャストさん、キャラクターについてのまとめや感想。
(まとまってない)個人的なもの。長い。

■甘之丞(野田裕貴/梅棒)
ヒロイン小唄ちゃんが好きな今作の主人公。
傘売りの少年。何か食べながら踊ることに定評があるすいーつ君。今回はいったいいくつの豆大福を食べさせられたんだろう…もはや芸。
っていうか最初の頃、市丸劇場のうしろで大量の豆大福(らしきもの)食べさせられてるの気付かなくて、毎回3個食べるの大変だなぁとか思ってたら全然その比ではなかった…。梅棒やってると太らないんですかね?

小唄ちゃんを見つけるとつい目で追っちゃう。とってもわかりやすい恋する少年。喧嘩はからっきしだけど小唄ちゃんを守れる強い男になりたい。雀拳を圧倒した布袋ランボルギーニに戦い方を教えてもらうけどなかなかモノに出来ず、棒を武器にして練習するけどへっぴり腰だし、振り回すと転んじゃうし、相手を挑発する仕草すら下手。(てかあの指の閉じたむすんでひらいてかわいすぎな!)

しかしやっぱり主人公。最後自分が戦うしかないとなったらちゃんと覚醒するし、布袋ランボルギーニに教わった戦い方で見事にベルリネッタを撃破。M25 ラスト、布袋ランボルギーニに駆けだす笑顔の破壊力で会場中の涙腺を決壊させた。かわいいは強い。

■小唄(渡辺みり愛さん)
市丸さんとこの見習いの芸者さん。歌い手。ヒロイン。
ザ・可愛らしいお嬢さん、の見た目とは裏腹にとても強い一面を持つ。多分そっちが本性。嫌な事は嫌と言う(ベルリネッタ叩く)し、大事な物を踏みにじられたら速攻応戦する(ベルリネッタ叩く)。とっても芯の強いイケメンな子。自分よりも、自分の大事な物(人)が傷つけられることが我慢ならない性格なんだな。飛脚も追いつけない速度の未知の物体に乗って逃げる妹分を追いかけ続けて自信が持てるまで励ます、とか、自分より明らかに強い大人の男の人の頬を張る、とか。
そんな強い彼女だから自分が捕まって手も足も出ない中、大事な人がボロボロになっていくのを黙って見ている事なんて出来ない。手も足も出なくても声は出せる…、と歌い出すM22が逆転の1曲になる。っていうのはすごく、すごくヒロイン的だな。
そしてこれ書いてる間に、小唄勝太郎さんという芸者から歌手になった方を発見したんだけどもしかして名前の由来はこの方かなー?
名前の記事書いたときは気付かなかったなー。

■かず吉(天野一輝/梅棒)
江戸時代の大工さん。何かと面倒見が良いみんなの兄貴分。親指で鼻をピッとこする仕草と、センターに一筋垂らした前髪がトレードマーク。今回は髪型キメキメだったからビジュアルにブレがなくて良いね!!とぅんくさんはどんどんボサボサになっていったからw

甘之丞の恋路を応援したり、仲間をかばって攻撃を受けたり、テスタロッサのタイムマシンを見て「なんだ?壊れてんのか?貸してみな、直してやっから(幻聴)」と持って行ったり、まーぁおせっかい。常に誰かの為に動いてる。気になった柱トントンしてる。

M5のグラサンのけ反り芸はあまりにも見せ場。その後も甘之丞とわちゃわちゃとグラサンかけ合いっこしてるのかわいすぎ、曲の終わりまでグラサンかけっぱなしでカッコ良き。グラサン似合うなぁ…。推しに見せ場あざすホクホク(*´ω`*)とか思ってたら、M13熱くなれ♪でセンターに駆けてきて赤スポット浴びる推し。何事かと思った…!め組の兄貴クソかっこいい!推しがセンターに。°(°´꒳`°)°。びぇぇ!田部夫婦自力で逃げるけど、万が一田部夫婦が逃げ遅れてたら助けてたもんね!笑いどころかもしんないけど水被って燃える家屋に飛び込むかず吉カッコいいよー!!

M14のぴょんぴょんしながら現れて、甘之丞と小唄ちゃん見つけてそのままぴょんぴょんバックして再び皆を連れてぴょんぴょん戻って来るとこ皆好きだよね!ぴょんぴょん!
雀拳にもグイグイ声かけて仲良くなっていくのもこの曲だな。
年貢 for you の平和感はすごく良いな。

M19のモブコートも、社長また働いてますね!って感じで好きだし、間接的にまた塩野さんの闇落ちに関与してますね!って思った。気のせい?
M20「怖かった…:( ´ロ` ):」はただの一輝さんで好きだし、M21の、甘之丞を追いかける時の顔つきと足の速さ、大好きだよ。

■廻郎(NAOKIさん)
脇の綺麗な飛脚さん。甘之丞とかず吉と仲良し。
いっぱい廻る。横にも縦にも廻る。
しなやかさと軽やかさが異次元。仮に曲なしで跳んだり廻ったりしたら無音なんじゃないかってくらい重力を感じない。すんごい。
かず吉と共に甘之丞の恋路を応援する。M3で小唄に甘之丞の手紙を渡そうとつま先立ちでプルプルするとこがすごい好きなんだけど、なんであれあんな状態なの?
後半は火事から守った浦之羽とラブラブに。ナンバーワン芸者と扇子の陰でキスするなんて大事件なのでは?M20のとんでもない体勢の浦之羽の足をまずそっと直すのが優しみ溢れてて良い。夜桜前線の救出に最初は同行しない。それだけ操られた状態の田中兄弟が怖かったんだね…。
M22最終的には駆け付け、浦之羽との愛の力(また扇子の陰でキスしてる!)で百仁華を撃退。愛は強いなぁ。ちなみにここ、NAOKIさんとけっけさんのとんでもないダンススキルを「蓄えた財産」としてる歌詞ハメだと思ってますよ。

■田部右衛門(eatさん)
みんなに笑いと和みを与える大五郎ヘアのお百姓さん。
主食大根のハズ(想像)なのにぽっちゃりしてる。己の体重が腰にくる。腰痛さえなければ機敏で強い。おねつの夫。おねつがかわいくて仕方ない。そんなデレデレな田部右衛門もかわいい。
公演を重ねるにつれお腹引っ込んでる気がした。公演期間中は体型維持も大変なんだな梅棒公演…ヒエ。
M16で身ぐるみ釣られた後の、駆け込み方、ほほ肉のふるわせ方、立ち止まったポージング、顔の表情、すべてが最高なんよ。大好きなんよ。回数見てると、服釣られる前の下履いてない田部右衛門見るだけでもう面白いんよ。釣られた衣服は黒柳さん経由で手元に戻ってきたかな。ベルリネッタ…持って来ちゃってたから…。
M13熱くなれ♪の前、空腹で町を徘徊する中年男性、ヤバすぎる。好き。
M25の黒柳ムーンと合流する直前の下手から悠然と歩いてくるeatさんが「さて…やってやりますか…」感あふれててめちゃ格好良いんよ…。

■おねつ(hirokoboogieさん)
田部右衛門の妻。病弱で咳き込みがち、発熱しがち。
家は貧しくても旦那は大好き。ラブラブ夫婦。
M6での咳き込み方、華奢で儚い雰囲気出すのがうますぎる。貧乏ですまんなぁって言う田部右衛門(幻聴)に、『口を結んで 一文字~♪』って指を立てて首を振る仕草で、病弱ながら強くて優しくて素敵な女性なんだなぁって感じる。羨ましいぞ田部右衛門!しかし江戸時代とかって働き手になれない農家の嫁の人権無さそうなので、自分を娶って大事にしてくれる田部右衛門の事、そりゃー好きになるよなぁ。いつまでもラブラブでいてもらいたい。
M6大根でおなか貫かれてる田部右衛門の後ろでリズミカルに衝撃受けてるの好き。首の動きが特に。
あとM7根も葉も~♪のバファリン覚醒が見てて楽しくて一緒にノってしまう。『ヘイ!』って満面の笑顔で手伸ばしてるの超かわいいし、『夜明けまで~♪』の艶めかしい動きで「ヒュ~↑!!」ってなるし、『梨!梨!梨!梨!』のとこテンション上がり過ぎててて何度見ても笑っちゃう。絶対バファリンにヤバめの成分何か入ってる。
M22もバファリンがあれば無敵!つって神風に容量超えのバファリン飲ませて撃退するのとか強すぎる。てかそれは用法間違ってる!w

■市丸(まりゑさん)
さくらや の芸者であり、経営者。
まず梅棒にまりゑさんが出る事にびっくりした。三谷幸喜さんの「大地」で1度拝見したきりなので、そんなにがっつり踊るイメージが無かったから。まぁ私が知らないだけでめちゃくちゃダンスする方なんだなー、楽しみだなー。なんて思ってたら、本当にめちゃくちゃダンスしてた。あとめちゃくちゃ歌ってた笑。市丸劇場大好きなんだけど!あんなのずるいじゃん!毎回楽しみにしちゃうじゃん!見た目も所作も美しくて面白いって反則だー。

M8の前、バイクを見つけて触ろうとする吉田テスタロッサを、触んじゃないよ!と追い払ってバイク置き直すところ。笑い所としても好きだし、「うちの おミノの物に手出すんじゃないよ!」って感じがして愛があって好き。
すごくお綺麗なのにM13、火事がわかった瞬間の「ギャー!!」ってリアクションが、ひょうたん島の住人に見えちゃう。(伝わる?)ばり好き。

M15火傷した雀拳を手当てして二人良い雰囲気になるの超絶ときめき案件なんだけど、雀拳ぜったいお金ないじゃん?ぜったいわかってるじゃん?M8で田中一家男性陣がお店来たときは「ち、金持ってないのが来やがったよ」ってすんごい顔してボロッボロの別棟に押し込んだじゃん?
金持ってる客はもちろん大事だけど、お店の外だとそんなの全然関係ない感じなのがまた男前で良いー。

あとM22の『混じり気のない 気高い青』という歌詞のとこで、先頭に立ち扇子を構えて先陣切ってくの、惚れます。大好き。気高いー!青いー!
(まぁちょっと紫だけど!)

■浦之羽(松浦景子さん)
さくらやのナンバー1芸者。
髪飾りが猫耳みたいに見えてかわいい(ワイにはそう見えたんだ!)
序盤から小唄と甘之丞にブチギレ倒してる。なんでアタシじゃないのよー!!的な事?(甘之丞が好きとかじゃなくて人気芸者のプライド)
M8ベルリネッタの方を向いて、後ろに脚上げるの、キレイにグンと上がるのすごく気持ちが良い。出てくる時の日替わりのダンスと、M20冒頭の酷い態勢が面白くって、さすが笑いに貪欲ゥ!ってなる。

浦之羽もM13、火に巻かれる時にひょうたん島の住人になるのめっちゃ好き。で駆け付けてくれた廻郎とめちゃくちゃラブラブになるのも好き。めっちゃキスするしめっちゃ甘えるかわいい人。M14でかず吉に徳利ノールックパスしてんの、廻郎以外はマジどうでもいい感が出てて好き。

M15の廻郎とのダンスはそこだけ別世界。「朝は鳥になって~♪」の歌詞に合わせて羽ばたくとこが好き。何だか本当にキラキラした幸せそうな笑顔で羽ばたいててこっちもキラキラ幸せ~な気分になる。ご本人も言ってたけど、ほんとあの衣装でマジ足袋であんなにバレエ踊れるのけっけさんしかいない…。
さくらやは綺麗でおもしろい人しか入れないんですかね?

■田中雀拳(松浦 司さん)
悪党一家のお兄ちゃん。
ドラゴンクエスト スペクタクルツアーで初めて拝見した松浦さん。勇者がついに梅棒に参戦だ!と発表からとても楽しみでしたー!。ついに!とか言ってるのはそう、GLOVER未観劇なので…。梅棒を追うようになったのは7thピカイチ!からなので…。(下唇ブチィッ)

悪党一家の長兄。悪党といっても兄弟4人生きていく為の事しかしてなそう。なんだろ…強盗とか、追い剥ぎとか?十分悪いか?他人を貶めたり命を奪ったりということはしてなそうということで。

東京公演では途中から脚を痛めてしまったのか、M4で馬に乗らなくなったり、M12の兄弟4人で踊ってたところが、1人抜けて違う演技に変わってたりしたけど、それが逆に長兄だけの特別感?長兄の威厳?を感じられて単純に別パターンとして好きだったなぁ。
それでも名古屋で馬乗って登場した時はやっぱり「馬乗ってる良がっだぁぁぁ(´;ω;`)」って安心したものですがね。演技力もダンス力もレベル高い僕らの勇者は怪我なんかに負けないんだ!あ、歌唱力も高いぞ!

劇中はランボルギーニが強くてやられ放題のお兄ちゃんだけど、やられ役が上手だからランボルギーニの強さが際立つのよね!
M15、ライトは当たってないんだけど市丸の踊りを見ながらゆっくり拍手するところが好き。今まで、生きるために生かすために悪事を働いてきた雀拳の心が、穏やかに解けていくような気がして。
てか中盤から大人のキャラクター達(市丸、かず吉、黒柳)が、雀拳に対して優しいってのがいい。雀拳お兄ちゃん、弟妹を守るばかりで守られた事は無いんじゃないのか?火傷の手当なんて、優しくされたのなんか初めてなんじゃないのか?って思うので、M24で市丸にOKもらった事だし、田中一家全員幸せになってくれたらいいなぁ。そのぐらい面倒見てくれるだろう市丸。あとGLOVER再演を是非!!

■田中百仁華(YOUさん)
悪党一家の末っ子。
おにいちゃん大好き無邪気な元気っ子。百仁華かわいすぎない?百仁華めちゃくちゃかわいい!あんなかわいい事ある?
M4 Freak It!♪ランボルギーニにほっぺぱんぱんに膨らませて詰め寄るとこ、可愛い上に夫婦萌えたまらん。

あとやっぱりM9のミノさんを嘲笑う雀拳に怒りの飛び蹴りかまして、ミノさんの手を取って力いっぱい応援するとこがめちゃくちゃ好き。ソンナコトナイヨ!僕はそう思わない!って全力で。芸者組は言うて身内じゃん?通りがかりの百仁華がそう言ってくれることが何かすごく意味がある事に思えて余計に泣けてくる。M9は泣いちゃうんよ。
その後M10で、雀拳に怒られても、だってぇ~っ!って感じでほっぺたプクーっとしてるとことか、風車(プロペラ)で顔隠すけど全然隠れてないとことか、M17亞薔薇、神風が次々と操られていって、隠れ身の術するけどすぐ見つかってギャー!ってしてそのままギャー!ってしながら頭に機械つけられるのもー全部かわいい(*^^*)

でもM19ベルリネッタに操られた後は、廻郎の脚を攻撃し、かず吉の木づちを折るという、確実に二人の商売道具を破壊しにかかる非道さがめちゃくちゃ「こ わ か っ た…(( ; _ ; ))」

■田中神風(多和田 任益/梅棒)
悪党一家の三男。
知ってんだけど、たわでぃ見るとき「ふーむふむこれは…顔が良いな(ベタフラ+開眼)」って毎回なる。脚が長すぎて衣装の丈が足りない、馬の脚から出る自前の脚の長さで話題沸騰。

馬をやたら撫でる、愛でる。めでる?うっ、頭が…。
あんなに高身長イケメンなのに、にこにこキャッキャして踊っててかわいさバグってる。

M10テスタロッサにおーいするとこ誰より手足長いのにピーンしてて小学生感すごいし、M18の胸騒ぎの腰つきダンスで(呼び方ダサ)色気出してくるし、M25で自分主役でしたみたいな顔してセンターで爽やかに踊る。梅棒めちゃくちゃ楽しんでて、見てるこっちも楽しいよ!ありがとね!(どこ目線)

風桶完走後の集合写真、脚が長すぎる故にすごいガニ股になってるの笑顔とのギャップすごくて笑ってしまうからみんな見て!!

■田中亞薔薇(長谷川敬タさん)
悪党一家の次男。
長谷川さん、初めて拝見するなーと思ってたけどパンフを見ると「ドラゴンクエスト ライブペクタクルツアー」の文字。おや?と思って引っぱり出したオフィシャルプログラム。…10の勇者じゃーん!この悪党一家勇者2人いるじゃーんwwってなって勝手にテンションぶち上がってた。

亞薔薇は常に髪型気にしてるキメ顔ウインクばっちばちのオラオラ君。
M6大根で髪直してるけどそれ整うんです?実を言うと最初、彼をちゃんと見ていなくて…というのも梅棒の末っ子たわでぃ演じる神風とペアなのでそっちに目が言っちゃって(でけぇし)ノーマークだったのが、どなたかのツイで「ばちばちウインク決めてくるヤバい(*´Д`)」みたいなのを見てから意識するように…。格好つける人、好きなんで!
実際ウインクやべぇし、ニヤついてる表情やべぇし、何よりダンスやべぇ。NAOKIさんとはまた別の…関節ひとつ多いですか?みたいな?重心自在に移動出来ますか?みたいなヤバさ。
M17ベルリネッタに操られて身体の制御がきかない、自分の力以上の力が溢れ出してるってダンスで表現できちゃうのほんとヤバい。ヤバいしか言ってないw腕とか脚とかプラプラさせてるのにキレッキレなの。膝で横に飛んだりとか何それ?人としてあり得る動き?ヤバい。語彙力もヤバい😂
あと何となくだけど亞薔薇が一番田中兄弟の事『最強の兄弟』って思ってそう。あとM8のミノさんに興奮して片腕出したの何故かドキッとしたw
東京公演が終わって風桶ロスってたら紅白に出演されててびっくりしたし、めちゃくちゃ嬉しかった!SNSを追ってちょっと思ったんだけど、
長谷川さん…さてはかわいいな?

■吉田ベルリネッタ(塩野拓矢/梅棒)
吉田兄弟の兄。真面目で頑固で神経質。
闇落ちお兄ちゃんかっこいいんだが笑。てかずるいんだが笑。(名古屋公演で最初髪型変わってたの気付かなくて、塩野さんヅラずれてる?って思ったのは内緒だ!ヅラつけてないし!)

M16地味に毎回最初ちゃんと踊るところが好きで。繰り返される度に、「ヒィー!毎回ちゃんと踊るゥー!www😂」って全然オチじゃないとこで笑ってた。
さすが真面目で頑固で神経質←ちがう

M19、『笑いたきゃ笑えばいい』ってテスタロッサに言い放つところがもう見てらんない。そんな悲しい開き直りで破滅に向かってかなくてもいいのにー!。あとテスタロッサが表彰とかインタビューとかされてる最中に、このあと俺も…ってソワソワしてるのかわいい。かわいくて悲しい。
でもその後の、小唄ちゃんのかんざしを踏みつぶす時だけは、何回みても心がザワっとしてつらくなるので嫌い!大人げないし!!変態!ロリコン!(暴言)

■吉田テスタロッサ(梅澤裕介/梅棒)
吉田兄弟の弟。陽気で適当で大雑把。
テスタロッサがちゃんと、タイムマシンは兄との共同開発です!って世間に伝えられてたら、ベルリネッタは闇落ちしなかったのに!!って友達に言ったら、それは…風桶始まんないねぇ。って言われた。
そっっっっっか!!!(クソデカボイス)
安定の前説、ダラララララララバッバン!とかミライ!とか台詞の中の効果音がリズム良くて好き。気持ち良い。
未来ってどうなってるのクイズ。2回くらい真面目に考えて挙手してたけど、全部3つ目が正解だとなったらもう知らんやつでもとにかく3に挙手してた。何となくズルした感。ムーディー勝山をフル尺で歌ってたので、「梅さん…わざわざ動画探して練習したのだろうか…」とか気になってしまった。
私はみんなでゲッツやった回が好きですよ。

M1のランボルギーニが投げたタオル取っちゃうのは歴史を変えることにはならないのか永遠の疑問。ライブ後、タイムマシン起動させて正面に構えるテスタロッサは何回観てもかっこいいな。

M12ラストの葉巻の不始末で火事が起き、M14変に気を使って雀拳にお鍋ぶっかける。いらん事しいだなテスタロッサ…と思いきやカップル2組つくるきっかけになってる…?( ゚Д゚)ハッ!

M12プロペラの設計図広げるとこ、何回か裏側見せられて、案外難しいんだなああいうのって思った。それはそれとして、PCも無くて空で設計図書き起こせるテスタロッサすげぇ。
あとM16でタイムマシン無防備に持ち歩いてるの好き。
未来に帰ったらちゃんとベルリネッタと共同開発なの公表するんだよぉ。
そこ大雑把じゃダメだからな!そうちょっとお兄ちゃん贔屓。

■ミノ・オカモト(鶴野輝一/梅棒)(ひこひこさん)ダブルキャスト
バンド 夜桜前線 のベーシスト。白塗り派手メイクとは裏腹に時折見せる可愛らしい仕草が大人気だそうで…完全に同意☆

まずつるミノさんの歌声がデスボイスなことに驚いたんだけど、歌ったあとの突き出し逆さピースして首傾げてるの見たら、ちくしょうかわいいな…としか思わなかったよ(吐血)。ひこミノさんはデスボイスじゃなかったはず…。ほんの少ーしだけ高めの機械声。背の高い低いと声の高い低いが逆。

江戸時代で新しい自分を探して芸者見習いになる。初見で出オチ感満載だけど何回も観ているうちにとても愛せるキャラクターになっていくのが不思議。つるさんverもひこひこさんverもそれぞれのかわいさに溢れていてとても好き。とはいってもひこひこさんver2回しか見ていないので記憶がもう薄くなってしまっているのだけれど。
M9 ソンナコトナイヨ♪の俵上げ、つるミノさんは俵を重量挙げしてから放り投げて、一芸手に入れた!どうだぁ!みたいな感じ。ひこミノさんは俵を片手で持って、空中で固定する芸、俵の裏には「今までの自分」みたいな貼り紙がしてあってやっぱり最後は放り投げる。

そういえばつるミノさんとひこミノさん。顔のメイクが逆なのかな?ひこミノさんは右目に白塗りで稲妻が走ってるけど、つるミノさんは稲妻型に抜けてる?アイラインも左右逆の目についてて…ひょっとして合体すると完全体に…?(ならないよ)考えすぎかなー。

ひこひこさんは大阪・名古屋も来てくれていたようで、このご時世だしもしかしなくても万が一のための代役スタンバイだったのかなって。中止になってしまったおどんろの時も、陽性者が出てしまっていたし、それでなくても急病で代役を立てた公演もあったし。そう考えると、なにがなんでも風桶を大楽まで完走させる!という今人さんの思いを強く感じるし、それを受けてくれるひこひこさんにもすごーく感謝。(全部!妄想!ですけど!)

■黒柳ムーン(正安寺悠造さん)
バンド 夜桜前線のドラム。ドラマーにして医師免許を持つ男。バンド界のレオナルド・ダ・ヴィンチ。
最初の頃からずいぶんイメージが変わったというか、回を増すごとにおちゃらけが増えていった印象。私の目に映る黒柳ムーンは、陽の気を放ち、周囲をまるごと温かく包み込んでしまうような太陽のような人。千秋楽はもう、パァー!ってしてた。パァー!って(わからん)
M7 田部夫婦にサロンパスとバファリンを与えてからちゃんと経過を見てるの地味に好き。M11タイムマシン♪でランボルとミノに「こんな事してたよ~!」って畑耕して、大根収穫して~のダンスのとこも好き。M16のベルリネッタに全力でイイネするとこも、楽日には最後のジャンプとか真似して、もっかい!もっかいやって?ってジェスチャーするようにパワーアップしてて好き。ベルリネッタには大変うざかったと思うがw
ただこの人は明るく振舞えば振舞うほど自分の本音や願望を心の奥に上手に隠しきってしまう人なんだろうなとは思った。おちゃらけているようですごく大人な人だ。

■布袋ランボルギーニ(遠山晶司/梅棒)
バンド 夜桜前線のギターボーカル。喧嘩無敗の路上の伝説。仲間思いでケンカ強くて弱き者に優しい…。
風桶、としょさんのキラキラが半端なくてね…としょさんに革ジャン着せて歌わせた人本当にありがとう…(あ、今人さんか!感謝〜!)

M11テスタロッサがバッテンだしたあとの「えっっっ!!!」っていう顔とか、M12の軽やかに踊りつつちょいちょいポケットに手つっこむとことか、M13で甘之丞と雀拳の間に入り、「下がってな(幻聴)」っつって雀拳と戦うとことか、その後 雀拳かついで現れるとことか、M14で、一度は断った甘之丞の弟子入り、甘之丞があんまり真剣に頼み込むもんだから根負けして受け入れるとことか、その後、俵に頭突きする鍛錬するとことか(何それ)、M16のベルリネッタの隠れ身の術に入り込んでタバコ吸ってるとことか、M24を歌い切った直後の、会場を見回す、充実感溢れる表情とか、好きなところが多すぎて!てか出てるとこは全部好きで!大変なんだこっちは!(逆ギレ)
しかしやはり、M25ヘッドライトに押し出されてハイウェイの上を歩くランボルギーニが最高に格好良いな。傘を差して甘之丞と向かい合うランボルギーニはどんな表情だったんだろう何を思っていたんだろうとか考えるだけで涙腺バグる。

あと『桜の花、舞い上がる道を』MVの宮本さんが、傘をさす布袋ランボルギーニと完全に一致する病を発症中。この宮本さんが傘をさしてたから、甘之丞は傘売りの少年になったのかしら?
なんて、振り返りと妄想が楽しいなー!風桶好きだなー!

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