見出し画像

音博 in京都梅小路公園 2024

我らが菊池亮太さんが京都音楽博覧会に初登場!

ざっくりですが、感動したことは忘れたくないので備忘録として残しておきたいと思います☺️

⚠️語彙も知識もない個人の感想、備忘録です
⚠️菊池亮太さんメインで書いています


🎼セットリスト

ラフマニノフメドレー
秋の無言歌
悲愴 jazzアレンジ
パガニーニ変奏曲 
さよならリグレット
 w/岸田繁

ピアノはスタインウェイ
鍵盤が客席に見えるようにほんの少し斜めにセッティング
菊池さんは音博TシャツにCASIOさんのコラボ時に着用されていたシャツを☺️秋らしくて素敵♡



ゲートには暖簾 菊池亮太 の文字も😭


数年前の記事によると
音博のキャパは11000〜12000人だとか!!

ベビレ等のサポートで野外フェスは慣れてらっしゃるとは思うけど、おそらくソロでは菊池さん史上、最大のキャパ数ではないでしょうか?!
(昨年のフジロックはござさんがご一緒だったし)


駅前はフードや物販のブースがたくさん
普段は親子連れで賑わう公園 
かわいい飾り付け🚩


開場直後
この奥に見えるのがステージです 広い!!!



この前にスタンディングエリアがあります

この広大な敷地
客入りも順調(午後から更に増えた)
この中で
ピアノ一台
ギターもベースもドラムもいない
たった一人でステージに立つ


サイドに大きなスクリーンもあるので手元や顔もバッチリ

こここれは緊張しますよねーーー😭
(私だったら帰りたいって思う‪‪‪‪𐤔𐤔‬‪)
MCで「ラフマニノフ」って言う時に、珍しく声が僅かに裏返ってたもん🥹

どんどん大きなステージをクリアして、また更に大きなステージへ挑戦されて、リアルスーパーマリおじ…おにいさんです🍄またレベル🆙🌟

菊池さん!!!
めちゃくちゃかっこよかったです😭
頑張ったーーーー👏🏻👏🏻👏🏻

サウンドチェックでは猫ふんじゃったを弾き始め、途中から少しアレンジしつつ、ジャイアントステップスも🫶
(´-`).。oO(他の方も呟いていたけど、今回はクラシック寄りだったけど、ジャジーな曲やみんなで盛り上がれるような明るめの曲がもう少しあったらより嬉しかったかもです♪)

1  ラフマニノフメドレー
ピ協2 鐘 33-9 ヴォカリーズ パガ狂18変 ピ協2

菊池さんの前のバンド CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN が電子音楽に民族的な要素を加えたエキゾチックな雰囲気だったので、アコースティックなピアノ1本でTheクラシックな重厚なラフマはその対比と意外性で良かったです!

ピアノ協奏曲2番3楽章にjubilee を混ぜてくれたのが粋だった☺️
弾きながら思いついて即興で入れたそうです🤣
岸田さんも気付いてくれて喜ばれていました🥰

2  秋の無言歌 
お琴奏法でスタート 京都らしさを意識してくれたのかも👘
暑くて日差しは強かったけど、少し風も吹いて、トンボも飛び交っていて、野外の空気感にぴったりな、郷愁を感じさせてくれる演奏でした😊

3  悲愴
いつものブルージーなアレンジではなく、昼間の野外を意識したムーディーになりすぎないアレンジ 
途中でちょっと迷子になりかけたけど、音量と勢いで盛り上げて上手くまとめ上げたのはさすが👏🏻

4  パガニーニ変奏曲
このような大きなフェスで菊池さんのオリジナル曲が二曲も披露できたことは、菊池さんご自身も、ファンにとってもとても嬉しいことでした🥹

全体的にさすがにいつもよりは緊張されていたけど、
『暑くて喉がカラカラだけど、身体の水分を全部放出するつもりで弾きます!』
という謎の宣言通り、菊池さんの超絶技巧とダイナミクスを存分に発揮された素晴らしい演奏でした!
エリーゼのところでは客席をチラチラ見て手を振り👋笑いを誘っていました🤣

この曲は初めて聴く方には少し難解かもしれないので、どれくらい受け入れられたかは気になるところだけど、菊池さんが創作した音楽は自信を持ってどんどん弾いて広めていってほしいです☺️
(´-`).。oO(新曲もそろそろお待ちしています✨️冬のエチュードもまた弾いて欲しいです☃❄)

5 さよならリグレット
まさかの岸田さんとのコラボ😭
完全なサプライズだったので嬉しすぎてパニックになりました😇

菊池さんも10年前の自分には想像できなかったと仰っていました🥹
友達(先輩?)に借りた500円を返したかな〜?とかボソッと呟かれていたんだけど、それがもしかしたら砂漠のとんちんかんの方だったのかも?
ちょっとよく分かりませんでした‪‪‪‪𐤔
(´-`).。oO(岸田さんが登場すると、今まで一人で心細かったせいか、飼い主が現れた時の🐶のように嬉しそうで可愛すぎました♡)

赤い電車や三日月も候補に上がったけど、音博を始めたのが 16年前で、その時に作った曲をということでこちらに☺️エモい!
(公式サイトには音博は今年で18年ってなってるけどどっちかな💦「僕、数字覚えられないんです」と岸田さんも仰ってました😆)

自然な感じでお互いに会話するように、探り合うように歩み寄りながら始まるゆるさも心地よかった☺️
原曲より少しテンポ落として、ボーカルを引き立てるようにそっと優しく、主張しすぎないピアノ。何度も何度もアイコンタクト取ってた。
岸田さんの伸びのある歌声が梅小路公園の隅々に響き渡り、一語一語、噛み締めるように歌われて、音博の歴史の原点を振り返ってるようでした。
ほんといい声。だいすき。

今回、くるりはこの後に管弦楽との豪華なコラボもあってそちらもとても素晴らしかったのだけど、歌とピアノというシンプルな構成が聴けたのもやはり嬉しかったです🥹誤魔化しが一切効かないですからね。
ピアノ枠、来年もあるといいな〜✨

長くなるので割愛しますが…
くるりはもちろん、キリンジも羊文学も最高でした😭
ASKAなんて昭和班のみんなは大好きだから!
全部歌えるから!!
Say,Yesだから!!!

朝イチからラストまでいたんですが、好きなアーティストばかりで、素晴らしい音楽を全身で浴び、踊りまくって食べまくって体感30分でした!
あっという間に夜になってた🤣楽しすぎました☺️

夕焼けが綺麗だった


ASKAさんのステージの始まる頃


夜もライトアップされて良い感じ
終演後 京都タワーは緑に💚


出演者の皆様、スタッフの皆様
素晴らしい音楽の時間と空間をありがとうございました🙌

あと、くるりファンの民度が良すぎて感動🥹
環境をテーマにしているだけあって、マナーもいいし本当に素晴らしいフェスです!

いいなと思ったら応援しよう!