見出し画像

インドネシア人のSNS事情について語る

大学3年生の夏休み。
私は1カ月間、インドネシアのスラカルタ(愛称 ソロ)へ行き、現地の高校生が通う日本語学校で日本語を教えるボランティアをしました。現地のスタッフ(学校の先生)と寮で生活し、買い物に行く時や休日に出かける時は、いつも一緒に行動していました。

これからトピックごとにソロでの経験や感じたことを書いていきたいと思います!

※あくまで私が1カ月の生活で感じたことを書いています。書いていることがインドネシアのすべてではないです。


前回は「インドネシアでチヤホヤされた件」について。
今回は「インドネシア人のSNS事情」について語ります。



私はインドネシアで友達になったスタッフなどとインスタグラムで繋がっています。
彼らのインスタグラムを見ていると、日本人と使い方が少し違うので紹介します。


投稿するもの
自分の写真が多いです。友達との写真ではなく、ピンの写真を何枚か投稿しています。そのため、出かけた時などお互いの写真を撮ることが多いです。撮られ慣れているし、ポーズも上手です。
私も撮ろうかと言われ、何回か撮ってもらいましたが、1人の写真は撮られ慣れてないし、恥ずかしかったです。(笑)

日本人は、インスタグラマーや芸能人以外はピンでの写真を頻繁に投稿する人は少ないと思います。

ストーリーはシェアが鉄板
友達とのストーリーをあげる時、必ずと言っていいほどタグ付けをします。そしてタグ付けされた方は、そのストーリーを自分のストーリーでシェアします。そのため、何人か載っているストーリーは、みんながそれぞれシェアするので、同じストーリーが何度も出てきます。(笑)

日本人は、タグ付けを必ずするというわけではないし、シェアも少ないと感じます。


音楽をつけて投稿する
投稿にもストーリーにも音楽をつける人がとても多いです。ストーリーはほとんどの確率で音楽がついている気がします。使っている音楽は、インドネシアの歌もあれば、洋楽の時もあります。

日本人はたまーーに音楽を使っているかな、という印象です。


以上3点がインドネシア人と日本人のインスタグラムの使い方の違いだと感じています。
SNSひとつとっても違いが出てくるのがおもしろい。

インドネシアにかぎったことではないかもしれませんが、日本人との違いを感じたので書いてみました。



少し脱線しますが、日本とインドネシアで距離が離れていても、SNSを通じて、お互いの様子を知れたり、繋がりがあることはすごく嬉しいことです。SNSだけがすべてではないですが、離れていても繋がることができるというSNSのよさを改めて感じました。



ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?