信頼と頼ること
私が全人類の中で1番信頼している人は、母です。
全人類の中でって大げさすぎる、そう思うかもしれませんが、そのくらい信頼をおいています。
私は友達を作るのはどちらかと言うと得意で、友達も多い方だと思います。ですが秘密主義なところもあるので、自分のこと(感情に関して)はあまり話さないタイプです。
親友にも悩み相談をすることは少なく、誰に対しても事後報告が多いです。
秘密主義の私ですが、唯一母には、悩み相談をしたり、愚痴を吐いたり、報告したりとなんでも話しています。
私は母に対して、自分のことを絶対に裏切らない人、他の人に私が言ったことを話さない人、私と真剣に向き合ってくれる人、という信頼があるため、なんでも話しています。
だから、1人暮らしをしている今でも私の友人についてや、最近起きたことなど私について母はある程度詳しく知っています。(笑) ほんとによく電話しています。(笑)
それだけ家族に信頼をおける家庭に生まれたことってすごく恵まれているなと1人暮らしになって感じるようになりました。
また、くだらない話を聞いてくれたり、悩みには真剣に向き合ってくれたり、どうしても話したいことがあった時に夜中でも電話に出てくれたり(笑)、本当に感謝しないといけないなと。
もちろん母の他にも信頼している人はたくさんいます。
親友や先生、信頼している大人。
その人たちに話せない、話したくないわけではないんです。でも愚痴や悩み事などマイナスなことに関しては、母に話すともうすっきりして他の人に話す必要がないんです。(笑)
でも少しはまわりに自分の弱みをみせれる人になりたいなと思います。
そのためには、人に頼る力が必要だと考えています。
弱みをみせるということを母以外にしてきていないため、頼り方がいまいち掴めていないんです。
私なりの頼るとは・・・
「信頼=頼る」(信頼しているから頼る)ではなく
「自分の弱みを認め、みせる=頼る」ではないかと思います。
分かる人やできる人に頼る、任せるというのはできるのですが、自分がかかえる必要がないのに自分でやった方がはやいから自分でやるとか、しんどい時にしんどいって言えないとか。
責任感が強いことは長所ではありますが、変に責任感を持って自分を苦しめてしまっている時があると感じます。
責任をうまく分け合いっこできるようになれればなと思います。
こういうことをnoteに書き出すことも弱み認め、みせる第一歩になるのかなと思いながら。
ではまた。
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