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副業サラリーマンが Pythonで月30万円稼ぐまでにやったこと全て
【はじめに】
みなさん、はじめまして。私は現在、平日は普通に会社員として働きながら、週末や平日の夜にPython 副業をしているWatataと申します。ごく普通の文系大学を卒業し、最初は IT とは全く関係のない会社員生活を送っていました(いわゆる事務職でデスクワークしてましたね)。
そんな私がどうして「Python で副業を始めよう」と思ったのか? 端的に言うと、家計に少しゆとりが欲しかったのと、プログラミングには将来性がありそうと思ったからなんです。「Python ってなんか AI っぽいし、稼げるらしい」というざっくりしたイメージから始まりました。私の場合、当初の目標は「月3 万ぐらい稼げるようになれたらうれしいな〜」ぐらいでしたが、最終的には月 30万円を達成できました。
とはいえ、最初からスムーズにいったわけではなく、「文系だし」「プログラミングなんて挫折しそう」「英語も苦手」みたいなマイナス要素ばかり並んでました。そんな私がなぜ Python を選び、どうやって勉強し、実際に稼ぐところまでたどり着いたのか――この記事では、私の超具体的な体験談を中心にお話しします。
特に、本記事では以下のような部分を濃密に紹介します。
どんな Python 文法をどのように学んだのか
どんな案件をどのサイトから獲得し、どのくらいの相場・難易度だったのか
実際の仕事の進め方、ちょっとしたトラブルエピソード
30万稼げるまでにかかった期間、1日の勉強時間・1週間の稼働時間
各クラウドソーシングの案件傾向と続けやすさ
これから Python 副業を始めようと考えている方、または Python に興味があるけどまだ手を出せていない方の参考になれば幸いです。なるべくリアルな失敗談や学習法も書きますので、「こういう人もいるんだ〜」くらいに思ってもらえれば嬉しいです。
それでは、さっそく私の物語をスタートしていきましょう。
【目次】
1. 私が Python 副業を始めたきっかけと最初の壁
1-1. きっかけは YouTube で見た「副業で月 5 万稼ぎました」という動画
私が Python に出会ったのは 2 年ほど前。何気なく YouTube を観ていたら、「副業で月 5 万円稼いでます」みたいな動画が目に飛び込んできて、なかでも**「Python 副業」**というキーワードが妙に気になったんですよね。
「文系でも Python できるの?」
「AI とか難しそうだけど、副業ってどういうこと?」
最初は半信半疑でした。というのも、私は大学も文系、仕事も IT 業界とは無縁。日頃のパソコン操作は Excel やメール、ネットサーフィン程度でした。プログラミングの ぷ の字も知らない状態。ましてや Python とか何それ?って感じ。
ただ、それでも「週末に数時間だけ作業して月数万円稼げるなら最高だな〜」という安易な動機で調べ始めたんです。
1-2. 「初心者には無理」なんて言われたけど…
最初にぶち当たった壁は、ネットの情報の多くが「プログラミング副業は難しい」「未経験者はやめとけ」みたいな論調だったこと。でも一方で「初心者でも月 3 万は稼げる」「独学で月 10 万いけた」みたいな声もあったんですよね。
正直どれを信じていいのか分からなかったけど、「よし、やってみてダメなら諦めよう」というモットーで突っ込みました。「最初からやめとけって結論は嫌だな」と思ったんですよね。しかも、お金を稼ぐだけじゃなくスキルを身につけるチャンスかもしれないし。
2. そもそも Python ってどんな言語? 文法の基礎をざっくり解説
2-1. Python は読みやすく書きやすい
Python は、C や Java などと比べて文法がシンプルで、変数の型を明示しなくていい(動的型付け)し、コードのインデントでブロックを表現するのも独特です。何より英語が苦手でも意外と取っつきやすいと感じました。
たとえば、Python の最も基本的な「Hello, World!」なら:
print("Hello, World!")
これだけ。C 言語みたいに #include <stdio.h> とか書く必要もなく、クラスの宣言もなし。めちゃシンプル。
2-2. 変数や制御構文の簡単な例
変数宣言不要
例えば x = 10 と書いたらその瞬間に x に整数 10 が割り当てられます。
x = 10 y = 3.14 name = "Tanaka"
条件分岐
score = 75 if score >= 80: print("Great!") elif score >= 60: print("Good") else: print("So so...")
繰り返し
for i in range(5): print(i)
range(5) は 0,1,2,3,4 の値を生成し、繰り返しを実行。
2-3. 関数やクラスも簡単に書ける
関数
def add(a, b): return a + b print(add(3, 5)) # -> 8
クラス
class Person: def __init__(self, name): self.name = name def greet(self): print(f"Hello, my name is {self.name}.") person = Person("Hanako") person.greet() # -> Hello, my name is Hanako.
こう見ると、「文法難しそう…」という心配はそこまでいらないなと思いました。実際、私も最初の 1 週間でここらへんの文法は一通り写経して学習しました。
3. 独学スタート:私の学習方法と具体的な教材
3-1. Progate、ドットインストールで基礎固め
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